『談話室』 総集編   4月分 (▼02/4/01〜 02/4/30)    
   

贈る言葉 ■かおる(544) 投稿日:2002年4月30日<火>19時13分/女性
ボンボンカーは、ついに走行距離50500キロを越えた。この名前の由来をご存知だろうか? 次の中から選んでみましょう。
1.私の前の持ち主がボンボンだった。
2.ボンボン薬局から貰った。
3.お寺のボンさんが、乗っていた。
頑張ってくれた彼(der Wagen=ドイツ語では車は男性名詞)に対して、感謝状を贈りたい。

                   感謝状

ボンボンカー殿

あなたは、オイル漏れや、ハンドルのギアの痛みがあるにもかかわらず、老骨に鞭打って、雨の日も風の日も、晴れていれば、主人の無謀な願いを聞き入れて遠くまで、一生懸命走ってくれ、新たな夢と希望を運んでくれました。。ウォーミングアップやクリーンアップも無いままの走行、さぞかし苦痛に満ちた日々であった事でしょう。文句もいわず、大きな病気もせずに走ってくれた事をここに深く感謝して、それをあまねく世界に知らしめるものであります。ついては、これ以上無理を言わない事を約束し、悠悠自適の余生を送られんことを、切に願います。

             ボンボンカー愛好会会長  かおる


林檎≒Apfel ■かおる(543) 投稿日:2002年4月29日<月>16時21分/女性
スーパーの野菜の見切り品のコーナーには、疲れた雰囲気のほうれん草などに混じって、過完熟で、ちょうど美味しいバナナケーキになるために待っていると言った風情のバナナが時々見つかる。そこで珍しく小ぶりな林檎の袋詰めを見つけた。

この大きさは、ドイツでは普通サイズ。(あーまたかと思ってる?ごめん)日本でスーパーに並んでいる林檎を見て、彼等がまるでメロンじゃないかと言ったかどうかは知らないが、次に味。日本の林檎は蜜なんか入っていてやたら甘い。しかも子供や老人、歯槽膿漏の人にもバリアフリーで柔らかすぎる。りんごといえば「国光」だった頃は、甘酸っぱくて、しっかり身がしまり、丸かじりすれば歯にこたえて、なんともいえないうまみと香り立つりんごらしさがあった。ドイツで林檎を食べたとき、懐かしさがこみ上げた。従って、アプフェルザフトつまり林檎ジュースは、日本のより断然美味しい。「切れがあってこくがある。」のだ。

持つとしっかりしている。あのドイツの味が・・・。と期待に胸を膨らませ、ごっくんとつばを飲み込み、買った。
食べきりサイズとして大きさはすごく良かった。でも味はやっぱり made in Japan。 林檎ケーキにするにも、酸っぱさが足りない。林檎ジュースにしようと皮をむけば、中身はちょっと。そうだダイエットだ!デザートではなく、おなかのすいたときを狙って食べると、消化の負担にならないとかで、毎朝食前に一個食べている。

美味しいりんごを残さないで丸ごと食べたい。大きくないほうがいい。大福だってビデオだってどんどん小さくなってきたじゃない。


Re:持ち味 ■なお(ポチ)(542) かおるさんへ 投稿日:2002年4月29日<月>14時36分(
確かに、ルックスの良さは、長所だったりもしますね。
(かおるさんも良いと思うけど)
自分は男だし、3枚目の路線。でも、近年〔かっこいいだけ〕とか、
〔優しいだけ〕とかよりは、〔面白い〕と言うのが、長い旬で、
テレビでも決してハンサムとは言えない、お笑いのタレント達が長い間、
君臨しているしね(笑)
と言うことで、自分の持ち味は、広く、深い、多彩な話題とフレンドリー、
親切で上手な教え方を、心掛けてています。この点は鍼灸指圧師(ツボの話)や、教師の免許や、
家庭教師をしていることも役立っています。
あと、日中は主婦の方が多くて、男性薬剤師は、結構気に入られる場合も
ありますよ。俺なんてミスドとかをドッサリ差し入れてくれる人達もいます。
ありがたいです(笑)人妻にせまられたりは、ありがたいです(笑)

私はお客の薬剤師 ■かおる(541) 投稿日:2002年4月28日<日>18時23分/女性(
最近流行の、院外処方箋を貰った。調剤薬局へ行く前に、まず病院のファックスコーナーに行き、薬局を決める。次の画面の三択は「すぐ」「今日中」「明日」。そしてGO。うまく行っていると信じて、支払い、トイレ、昼食、買い物なんかを済ませる。薬局ではその間に、調剤し私を待ち受けていると言うわけ。店の前には、綺麗どころが二人、「こんにちは!」と愛想をふりまく。カウンターの外からは初めて。おずおずと入れば全員美人の女子薬剤師。あーあここには高い審査基準が設定されている。若くて美人でなきゃならない。ついうつむきがちになってしまう。なーに私が薬剤師なんて誰も知りやしない私はお客と、再び胸をはる。

薬歴の作成のための、身元調査の依頼をしながら、もう「お薬手帳」の用意がされている。自分でいつどんな薬を貰ったか、忙しい毎日で、正確に覚えている人は稀。「ついこの前」といってもこれで見ると、3ヶ月もたっていることもざら。初めて、これも作ってもらった。程なく、カウンターの向こうから、ニコニコとあふれんばかりの作り笑いの美人薬剤師が、「○○様ぁ」と私を呼ぶ。私のは湿布薬。かぶれませんかと丁寧なお言葉。貰って帰りそうになったが、そうそうお金を払わなくっちゃ。

美人達がふたたび並んでお客を送り出す。ご老人なら、こんなみえみえのとってつけたような、優しさでも嬉しいのだとしたら...。体が病むのが先なのか、病は気からなのか、なんかわびしくなった。病院薬剤師の無表情の反動だとしたら...。なんか寒くなった。


Re:残り香なお(ポチ)(540) かおるさんへ 投稿日:2002年4月27日<土>23時59分
なるほど、です。わりと前から、男性も香水や化粧したりアクセサリーもあるよね。  学問としては興味あるけれど、、、、
例えば、アロマセラピーも面白いし、
サムライなんて言う香水は面白いし、
ウイークエンド.ウーマンもおもしろいよね。
そして、汗臭くしなければ、清潔な、お洒落と思う。
自分は頭と目(最近)が悪いけれど、耳や鼻は良いです(笑)
  なので、香水やたばこには敏感だし、嫌ですね(私は犬みたい(笑))
自分はスポーツ系の面あるし、香水、化粧、アクセサリーはしません。
自分ハンサムではないけれど、
自分は中身は色彩豊かだし、内面は自信あるし、艶やか鮮やかだから、
それにしても、香水やタバコは本当に迷惑を考えて欲しい。
エレベーターの中は死ぬ(笑)どつきたくなる(笑)

Re:琴線に触れる日本語なお(ポチ)(539) かおるさんへ 投稿日:2002年4月27日<土>23時42分20
その様な琴線といえば、日本人の多くは、ロシアには、行ったり住んだりも
していないのに、なぜかロシア民謡を聴くとシンミリと言う人も多い。
もちろん、郷愁感というのも広くあるけれど、
これは、日本人は、韓国、ロシアと言うアルタイ語族という流れがあると
も思うよ。
いっぽう中国語はインド、ヨーロッパ語族で、あのように発音やイントそして
文法とかが日本語と違う。
この点で、中国人の話す英語は英米の人達からすると、分かりやすいと言うのも
うなずけるけど、なんか悔しい(笑)
でも、漢字という点は同じなのが、面白い。

残り香 ■かおる(538) 投稿日:2002年4月27日<土>16時14分/女性
女性は恋をすると香水をつけたくなるといつか読んだ事がある。同じ匂いでも、呼び覚まされる以前の記憶は、人によって違う。

昔、春のストライキで超満員の通勤電車で、もみくちゃにされたことがある。職場についてバッグを開けると、頭がくらくらするほど"ディオリシモ"の濃い匂いが立ち上ってくる。忍ばせていた大切な香水ビンの蓋が開いて、中は殆ど空っぽ。この匂いは、私には、こみ上げる怒り、そして充実していたその頃の匂いである。

匂いに敏感な方なので、頭痛を誘わないように、すぐに消えるコロンか、香水をわずかだけつける。私はたいてい、どんな自分になりたいかによって香水を選ぶ。

最近、同僚がかぐわしい残り香をばら撒いて仕事している。春だから恋をしているのか。たんすの整理してお土産がごろごろ出てきたのか。汗臭いより、タバコ臭いより、いいが、空港の免税店で調剤しているみたいなのよね〜。


以前から思っていました。当たりです(笑)なお(ポチ)(537) 投稿日:2002年4月26日<金>23時01分
以前から思っていた事が当たって嬉しいよ(笑)
自分の今の実質上の実家が名古屋なので、滋賀はよくしっていますよ。
彦根あたりに引っ越す人が多いです。
そして、実は、地理学的には、滋賀は、中部に入ったりもするんですよ。
事実岐阜県に近い方は標準語(俺はこの言い方は、余り好きでないけど)
のイントの人も多いよ。
そして、滋賀県の人は美人多いよね!言動は京都をもっとソフトにした感じ。

滋賀県は発展途上 ■かおる(536) 投稿日:2002年4月26日<金>17時27分/女性
京都弁は、滋賀弁がちょっと洗練されたことば。つまり滋賀県には発展途上の過去の京都弁が残存していると思ってもらえばいいのではないかな? でも北陸に近い地方に行くと微妙にイントネーションが違う。私もいつも不思議に思っている。

「蒲生郡竜王町」は、はっきり言って、田舎。といえる時代は過ぎました。琵琶湖よりは、やや山に近い。田んぼはまだあるけれど、工場や住宅や色々出来て、どんどん都会化している。ちょっと行かないと、国道8号線の両側の景色がまるで変っている。滋賀県は今、流入人口が多く、発展途上県。必ず付きまとうゴミや、俗化、自然の破壊なんかに比較的おおらかな人が多いせいか、問題意識に目覚めていないのか、手放しで都会化を喜ぶ人もまだいるのか、滋賀県はただいま変化中。


バンドエイド■なお(ポチ)(535) 投稿日:2002年4月25日<木>22時36分
いーえ誉めすぎではありません。全国の高校に少し詳しかったら膳所高は
出てくるネームです。あぁ、自分ハードは苦手でミディーはうまくできません。
ごめん。残念、
バンドエイドですかぁ。おもろいですね〜(自分の父は関西の出身です。)
そうそう、滋賀弁も教えて下さい。
で、どんなんがよかったですか?おもろかったですか?
自分別に甘党ではありませんが、
ドイツに行ったら、思う存分バームクーヘンを食べてみたいです(笑)
そう言えば、小さい頃サトーバンて砂糖が入っているから、痛くないって
本気で思っていたよ(笑)事実剥がすときにソフトで良いよ。
やはり、サトウとか小林とか社長がユニークで良いよね!
そうそう、この前滋賀県産の菜漬け買ったら、とてもうまかったよ〜。
、あの辺りは、山の方なのかな?どうですか?

琴線に触れる日本語 ■かおる(534) 投稿日:2002年4月25日<木>19時05分/女性
中国、韓国、日本それぞれの国の若い女性奏者が、それぞれの琴で、同じ曲を奏でる機会があった。琴はギリシャ辺りから、シルクロードを経て、中国に伝わったのだそうだ。桐の板のボディは三国皆同じだが、弦が違う。秦の始皇帝の時代、BC221年頃、仲のいい姉妹が、ひとつしかない25弦のお琴を二つに分け、姉の方が12弦を、妹が、13弦をもらい、前者が韓国に、後者が韓国から日本にまで伝わったという。もちろんこれは伝説。日本では絹糸製の13本の弦を頑固に守り伝えているが、韓国も、中国も今は、スティール弦で両者とも21弦なのだそうだ。響きがそれぞれ、お国振りをあらわしている。中国はきらびやかに、華やかに、韓国は渋く心の奥底を搾り出すように低く、そして日本は、皆さんご存知の通り。「琴線にふれるような」という表現があるが、まさしく心の奥にある感情が、その音によって、微妙に振動する、お琴とはそういう楽器らしい。

三人のうち一番素晴らしい日本語を話したのは、中国の蔡 愛琴(ツァイ アイチーン)、一番見劣りしたのは、日本人だった。敬語や礼を失さない言葉は、恵まれた環境で育った人には使いにくい言葉なのだろうか。最近の日本人がたとえおごり高ぶっているつもりは無くても、それに気づいていないのはおごりなのではあるまいか。思いやる言葉(=心)は、辛酸をなめた人しか持つことが許されない特殊権益ではないと思うが。どう思う?


実はバンドエイドマニア ■かおる(533) 投稿日:2002年4月24日<水>19時38分/女性
あんまり褒められると、こまってしまうな。
穴があったら入りたいと思って、自分で掘った穴を忘れてきって、その穴に落ちてしまうといったのが、私の実際。いつも擦り傷だらけなので、外国に行くとかならずバンドエイドを買うバンドエイドマニア。まコレクターというとかっこいいけど・・・。
すきあらば、ドイツへ行きたいといつもねらっている私。

MIDIの投稿は、"Zimmer"の空き部屋の電気をつけると、"談話室でのHTML入門" のコーナーに見本があります。なお(ポチ)さんご参考に。
あなたのURLが不都合なら、メールで私に送ってもらう方が便利かも、ZimmerのURLから、リンクして、『談話室』で公開できます。

Re:RGB なお(ポチ)(532) かおるさんへ 投稿日:2002年4月23日<火>22時57分
かおるさん、こんばんは。
かおるさんは、すごいですね!パワーとインテリジェンス! 
でも腰が低く気さくですよね。
敬愛すべき人ですね。(ルックスも可愛いですし、)
自分達にもセミナーとかして欲しいですよ!パソコンとか。
以前言いましたっけ?(笑)自分も薬剤師もしています。(漢方としては、
鍼灸師指圧師もしています。)
だんだん管理薬剤師と言うジャンルも大変ですが、楽しくもなってきました。
ドイツは、どんなきっかけで行っていますか?
よかったら、教えてね。
自分の曲も是非聴いて下さいね。
でも、MIDIが出来ない時はどうやって送ったりすれば良いですか?

RGB ■かおる(531) 投稿日:2002年4月23日<火>18時15分/女性
職場のPCがトラブった。最初からもう一度立ち上げ、様子を見ていると、また同じ事が起こった。「まるで息を引き取るように画面の色が薄くなって、真っ暗になった。」という同僚の言葉があまりにも適切で、それを初めて見た私も、これがそれだとすぐ分かった。

たまたま来ていた、PC関連の人が、「RGBが悪い」という。四文字熟語ならぬ三文字アルファベットが、最近巷に氾濫している。RGBと一言言うだけで、たちまち彼は私達と段をつけて高みに登りつめ、オーソリティの威厳を身にまとい、無知蒙昧な私達は下から彼を仰ぎ見る。もし何の略ですかと聞いて彼の威厳が失墜するのを考慮して、質問は遠慮したが、私はたまらなく聞きたい。知ったからって、どうということもないのだが、知りたい。

PC関連はあまりにもカタカナや略語が多い。アプリケーションをアプリとは何だとか、コンテンツといわずに内容物といえないのかと、時々むかついているが、デパートメントストア、アパートメントをデパート、アパートとかトラブった等と言ってはばからない私は、一体なんだ?

 
Re:素敵なHPですね。自分は、イタリアとか… ■かおる(530) なお(ポチ)さんへ 投稿日:2002年4月22日<月>21時49分/女性
ようこそ
>こんにちは。はじめまして。素敵なHPですね。
ありがとうございます。

>先日、また滋賀県へ行きましたよ〜。風景ほか良くて曲も出来ました!
一度ご披露くださいね。

>かおるさんは、ドイツへ何回くらい行っていますか?
まだ4回です。でも滞在日数はちょっと長いよ〜。
イタリアは1回だけ。イタ飯は美味しかったね。

昨日は、"ヒューマニティフォーラム" ってやつに参加して、棍棒で殴られたみたいにショックを受けました。内容ではなく、集う人々のアクティブさにです。それでPCあける事も出来ず、懇々と眠り続けたって訳。今日もまだ頭痛が・・・・。
ホント世の中には元気な人が一杯! あなたもその仲間かな?
明日からは、頑張るよ〜。

素敵なHPですね。自分は、イタリアとか…なお(ポチ)(529) 投稿日:2002年4月21日<日>14時57分
こんにちは。はじめまして。素敵なHPですね。
かおるさんのことは、薬局のHPで偶然知りました。(笑)
自分は漢方も好きで、漢方薬、鍼灸 指圧もやっています。
さおうですね。漢方もそうですが、温故知新も大切ですね。
こういうのは案外西洋の人が認めていますよね。
自分、この他で関心のあることは、♪♪♪作曲、絵、スポーツ(含、資料、観戦 )、旅、等があります。
先日、また滋賀県へ行きましたよ〜。風景ほか良くて曲も出来ました!
ドイツ良いですねー。ドイツの人と気が合います。
かおるさんは、ドイツへ何回くらい行っていますか?自分は欧はイタリアを
一人放浪の旅をしました。曲も出来ましたよ。

女として ■かおる(528) 投稿日:2002年4月20日<土>19時59分/女性
今日は甘いものと私をこよなく愛した、祖母の命日である。学校の先生だった彼女は几帳面で、「むさくるしい」と流行の髪型を嫌がっていたが、今の茶髪の氾濫は、気絶もんだろう。恋愛結婚で、働きながら4人の子供を育てた。金魚に夢中になっている夫や、医学生だった弟3人と未婚の妹2人、そして姑に、結構苦労もしたと思っていた。私に「短大に行って幼稚園の先生になれば」と言った。男女差にひどく敏感になっていた中学生の頃、「今度生まれるなら、男か女かどっちがいい?」と尋ねると、「そうやな、女かな」と言った事もある。以外だった。

今、女性参政権を当たり前としているように、発言にも男女差は感じられない。しかしあまりにも生き易くなった裏返しに若い女性は、相手を人間として思いやる気持ちを、放棄してはいないだろうか。今風に働きつつも古い明治の女性として生きた祖母を思う時、女らしくあることは、恥ずかしい事ではないのだ、時代遅れではないのだと、気付き始めたこの頃である。


その一言で ■かおる(527) 投稿日:2002年4月19日<金>20時53分/女性
その一言で、風が立ち
その一言で、がっかりし
その一言で、泣かされる
その一言で、励まされ
その一言で、夢をもち
その一言で、立ち上がる
ほんに、大事な一言よ

うどん屋のレジが混んでいて待つ間、何気なく見た壁に張られていた。

「こだま」は「ことだま(言魂)」で、古来日本人は、ことばに魂が宿ると考えてきた。それが正しければ、自分の発した言葉は、人に当たって、いずれ自分にこだましてくるだろう。その一言で、絶望が全てを包むようなことばを発したことのある人は、怖いよね。この災いを避けようと思えば、これからは良い魂のこもった良い一言を連打するしかない。

ただ見つめあうだけで、しゃべらなくても分かる事もあるって? 
それは特別な場合でしょ。


はしご勉強 ■かおる(526) 投稿日:2002年4月19日<金>00時56分/女性
勉強は嫌いなのに、今日は勉強会のはしごをした。
仕事の後、病院で貼る麻薬の鎮痛剤の勉強会。説明する人が、貼付をちゃんと「チョウフ」と読んでいた。

その後ボンボンカーをぶっ飛ばして守山まで。最新薬3つの勉強会。
自分のところのは、こんなに良いと、カラフルな資料で説明する。競争の原理を積極的に取り入れようとするお役所の考えで、最近、同効薬が違う名前で、二社から同時に発売されるからである。

どちらでも、エビデンス、QOL(guality of  life)など 英語が随所に見られる。何となくありがたいような、高級感があるような。信憑性があるような。でも騙されてはいけない。科学の第一歩はまず疑う事から始まるのだ。しかし私が今、猛烈に眠い事を疑う事は出来ない。つまり私は科学者ではない。


葉桜・夜桜■かおる(525) 投稿日:2002年4月17日<水>22時07分/女性
一日降り続いた雨が夕暮れから上がった。もう花が無いのは分かっている。いつも出遅れの私だが、春のライトアップが、最終日なのでに三井寺へ出かけた。誰もいない。木々の下を歩いていると時折、しずくが落ちて冷たい。しっとりと濡れた若葉の間に、小さく硬いさくらんぼが見える。枝垂桜は、今日の激しい雨にも負けず、まだ花をつけていた。この花のように、地球の重力に逆らわないで、上から下へ。風が吹けば、右左としなやかに生きていければ、いいのにね。

明るすぎ、騒がしすぎる町の中では、昨日が終わらぬまま、次の朝が始まってしまう。だが暗く、静かで、広い境内を歩いていてふと思う。夜の重大な任務は、今日のことを消し去る作業ではないかと。きっと来る新しい朝の光を秘めた暗さ。歳を重ねると、新しい発見が一杯あって、自分が分厚くなった感じがしていいね。


「粉砕」 ■かおる(524) 投稿日:2002年4月16日<火>19時31分/女性
「粉砕」と記されている処方箋は、ご老人が多いが、今日は結核の1歳の赤ちゃんだった。Dr.が求める薬用量を錠剤の含有量から割り出すと、7/10錠を朝夕二回に服用なんてことになる。結核のお薬は、多種で多量が相場だが、こんなに濃いのも珍しい。こういうのが廻って来たら、即捨てるか、「お断り」と言いたいところだ。経済効率から言っても今の世の中にそぐわない。でもそれが医療なのだと小泉さんは理解できているだろうか?

処方箋を前にして、気が遠くなりそうだったが、私は、「小さな命、頑張れ」と思いながら力をこめて、乳鉢の中で錠剤をつぶした。カプセルは、はずして中の粉を1/3ずつ測りながら手作業で入れた。機械化されていなかった頃には、どの薬剤師も持っていた、均等配分の技術は今や幻。でも今は、その当時からは考えられないほどの種類と処方、そしてPCの扱いで複雑化している。

文句を言わずにやるのは当たり前。でも「うまく粉になって、量も丁度良かったからうまく飲んでくれましたよ。」なんてことがちょっとでも耳に入ると、がぜん嬉しくなるのだが、聞こえてくるのは大抵文句。「良くなりましたよ。」なんてことはさらさらない。そんなこともとめるのが甘いんだろうか? 働く喜び求めちゃいけないんだろうか? 私も鉢巻して「フンサーイ!」と叫べば、ちょっとは、変るだろうかこの状況。


文明という無明 ■かおる(523) 投稿日:2002年4月15日<月>17時21分/女性
私は道なき道を行くのが嫌いなほうではない。特に私のボンボンカーは、小回りがきき、どんなあぜ道も怖くない。今日も田んぼの真ん中から、川沿いにある道を走行中、もちろん「行き止まり」等の表示は無かったので、勇気を出して直進していた。不意に、橋から向こうの道に舗装がされていない。これは道を作っている最中だなと、急遽橋を渡って反対側を走り出した。ところがこちらも不意に舗装が無くなり、あまつさえ向こうにはいくつかの水溜りが見える。つまり、最近珍しいでこぼこ道。こんな悪路にへこたれるようなボンボンカーではない。バウンドしながら、突き進んでいると、バックミラーに、もっと大きな車が。もう躊躇は出来ない。川の反対側をふと見るとさっきまで続いていた道は土手になっている。私は方向感覚が妙に優れていて、初めての道でもなんとなく行けてしまう。ついに、午後の光が水面にまばゆく反射する琵琶湖が見え、見覚えのある道に出た。道なき道はハラハラさせられるが、生きている実感もある。でも文明の証、舗装道路を楽々走行するようなホッとするときも欲しい。

「無明」とは夢から覚めて初めて、今の事が夢だと分かるその夢の状態だそうで、我々は、文明という無明の中に生きているのだと今日はちょっと"賢い系"。

花より壇供 ■かおる(522) 投稿日:2002年4月14日<日>20時40分/女性
外では、まだ団子のような遅咲きのボタン桜や、危なげな様子の名残の枝垂桜が緑の若葉を家来に従えて、お花見に遅れてしまった人を楽しませている。

『花より団子』は、風流な事よりも、実質的な利益につながるものの方が良いと言う事。となっているが、実は薬師寺の宗教行事「花会式」に関係していると言う。3月下旬から1週間行われ、和紙で作った造花が供えられる事を、つい先だって、ニュースで知ったばかりだ。それに加えて、今日はこんな事を読んだ。

実はこの造花は、梅、椿、牡丹、菊、山吹、藤、桜、桃、百合、杜若(かきつばた)の十種類で、それぞれ、漢方薬の材料ともなっている天然の染料で染められるのだそうだ。嘉永2年(1107)以来続いており、その時に供えられるお餅が「壇供」で、式後にそれらが、ご近所やお世話した人に、配られるのだが、「どうせなら花より壇供の方がよろしおすな」と言った人がいたそうな。しかし、この花は、病のときに煎じてお薬として飲んだそうで、この奥深い意味を知って、簡単に、「花より団子」と言えなくなった。ご本尊の薬師如来にお供えしたものだから、「ありがたい」と思えば、これは効くよね〜。
紫色は、紫草で染めていて、有効成分のシコンエキスに若干の消炎作用があるが、これだけの量で効くのかななどと、たわけた事をいう奴には効かないだろうね〜。


A→B(C)B→A ■かおる(521) 投稿日:2002年4月13日<土>19時12分/女性
おじさんAがおじさんBにメールを出し、「メールを出した。」と言いに行った。Bは「えらいこっちゃ、開けてくれ」と秘書Cに頼んだ。Bは、Cの開けたPCでAのメールを確認。直ちに「受け取った」とAに言いに行った。Aは「メールで出したんやからメールで返さなあかん。」と答え、困ったBは部屋にすごすごと引き揚げた。用事は伝わっているのだが、その後、そのお返事メールを誰が書いて誰が出したか知るところではない。最近実際にあった、某役所での話。力関係はA>B。おじさん達の身辺にPCが殴り込みをかけている模様。
 
このスタンドはセルフです ■かおる(520) 投稿日:2002年4月12日<金>17時49分/女性
ようやく今日、大津にも登場した。はじめて見たのは、思い起こせば今から20年前の夏、オーストリアでの事。ホームステイさせてもらった家のパパが、我が家の機械を扱うように、軽々とガゾリンを入れた。「いらっしゃいーぃ」といかにも車好きの若い男の子が飛び出してきて、窓を拭いたり、タバコの灰皿をきれいにしたり、挙句、点検と称してオイルの交換約束までとりつける、女性にとっては至れり尽せりの元気なスタンドに慣れていたから、殺風景でちょっと寂しかったが、例によって「いいなァー。」と思ってからの今日までの長〜い道のり。

見るだけで通り過ぎる事が出来る程、冷静な神経の持ち合わせはない。財布があるか、お金はあるかを確認しただけでもえらいと思ってもらいたい。直ちにUターン。さっとガソリンのノズルの横に車をつけ、エンジンを切って外へ出た。するとお揃いのトレナーを着たアドバイザーのお兄さんが、「反対側ですワ。」あんまり興奮してそんな事忘れていた。

もう一度やり直し。隣のノズルに移動。@、A、Bと書いてある通りにやれば失敗しようもない。ここで、嬉しいのは、Aで、金額でも、リットルでもいくつか選択肢があることだ。初めてなのでとりあえずBの満タン。ノズルを注ぎ口に入れて軽くレバーを握り締める。やがて、カチンと手ごたえがあって完了。後は併設のコンビニに入ってお金を払う。満足も満タンにして、「ボンボンカー」(愛車のニックネーム)は今日も行く。


油断大敵 ■かおる(519) 投稿日:2002年4月11日<木>21時24分/女性
疲れて、帰宅後いきなり眠ってしまった。
「学ぶ」は「真似ぶ」と言われるが、私の属している社会では、前の人のやった通りにやっても、必ずしも正しいとはいえないのだと厳しく指摘された。毎日、転びながら、ルールを体得するのは、骨が折れたり、擦り傷が絶えない。油断大敵!!! 
ここには、たくさんの薬と、ドクターが、助けてあげようとてぐすね引いて待っているけれど、大抵は眠れば何とかなる。今日も眠い。なんて眠い。何で眠い。
 
コリンアセチルトランスフェラーゼ ■かおる(518) 投稿日:2002年4月10日<水>20時05分/女性
ブラジルのアマゾン川流域に原生し、古くから民間薬として滋養強壮に用いられるガラナの実は、アルツハイマーのぼけ症状をやわらげる効果があるそうだ。

ただし、効いたのはアルツハイマーのねずみ。実験は、餌に到達する時間差の測定である。、結果は、ガラナを食べたアルツハイマーねずみは、食べなかったアルツハイマーねずみに較べて、1/3の時間でその場所を覚えてしまったそうだ。ガラナの成分が、記憶に関係ある脳内の海馬に、コリンアセチルトランスフェラーゼと呼ばれる、記憶力を促進させる酵素を分泌させるからだというのだが、人では、まだ不明。

大人は、毎日忘れないとやっていけない事共を、ちぎっては捨て、ちぎっては捨てしているから、忘れる回路の方がうんと太くなって、あたかも物覚えが悪くなったような気がするのではないだろうか。それにしても絶えず現れては消えていく物凄い量の薬にはてこずる。私、人体実験に参加してもいいけどなぁ。
あなたは、一度でこの酵素の名前、空で言える? じゃ大丈夫。


褒めてやりたいと言う程でも・・・ ■かおる(517) 投稿日:2002年4月9日<火>22時05分/女性
いつもは、寝ぼけていても「痛いーっ!」と思いながら、つる直前に、うまく筋肉を緩めて回避出来るのに、今朝はダメだった。「うぃーっ」といいながら、何とか治まったが、「ダメだ今日は仕事やすも」といつものサボリ癖がすぐ顔を出す。

冷えたのか、疲れているのか、もしや糖尿病が・・・とか、いやストレスがここに集まったんだとか、漢方的に見るとやっぱり心臓からかとか、心理学的には動きたくないんだとか、あらん限りの重篤な病を知識の断片から引っ張り出す。しかしたとえ原因を特定できても痛いものは痛い。びっこを引きながらゆっくりと動き出した。

結局仕事中も一日中痛く、睡眠不足による頭痛と、そのための失敗による頭痛も併発。しかし、頑張った自分を褒めてやりたいとまで、いう程のものでもなかった。慣れてきたんだねぇ〜。こんなにコンディションが悪くても何とかできたから。でも眠いよーぉ。


『生卵記念日』 ■かおる(516) 投稿日:2002年4月8日<月>17時25分/女性
ユニバーサルシティは一周年だそうだが、私は昨日で二周年、もうちょっと大事に暖めたら、ひよこが生まれたかもしれないのに、するりと掌から落ちてしまった。ガードも無かった。こぼれたものがミルクか幸せかはわからないが、「覆水盆に帰らず」は、

   英語ではご存知のように、    It's no use crying over spilt milk.
                                         (こぼれたミルクを嘆いても始まらない)

   ドイツ語では                      Verscherztes Glueck kehlt nicht wieder.
                            (うっかりしていて逃げだした幸せは、再び向きを変えることはない。)

街では、真新しい制服に身を包んだ、ツルツルの卵たちが歩いている。、
皆さん、可能性を秘めた生卵は丁寧に取り扱ってね。スーパーで1ケース100円で売っている目玉商品の無精卵は煮ても焼いてもご自由に。
さあ「マック卵まん」でも食べよっと。


5000ゲット! ■かおる(515) 投稿日:2002年4月7日<日>08時55分/女性
5000ゲットだ!
こんなにたくさんの人に見ていただいてすごく嬉しい。本当にありがとう。
ただ、あなたの顔が見えないのがとても残念。私の顔も見られないって? それは見ない方がいいの。あんまり美人で気絶すると困るよ。抱腹絶倒かもしれないしね。まだまだ書きたいことは一杯あるの。頑張るからまた来てね。
今日は私のとある記念日。その日に5000ゲット。これは忘れられない日になるね。

驀進中にもかかわらず ■かおる(514) 投稿日:2002年4月6日<土>19時21分/女性
大阪の某デパートでトイレに向かって驀進中、後でかすかに「かおるさん」の声。こんなところで、そんなはずはないと、無視して驀進していたらまた「かおるさん」。 
「振り向けばあなたがいる。」大津の友人だ。偶然に会う人bPの栄誉に輝く人だが、ここ数年ゆっくり話す機会も無かったので、お互い大満足で、喋りまくった。世代別常識と標準日本語が共有できて、ホッとした。我々は苗字は違うが、もうひとつ共有しているものがある。家紋だ。結婚のお祝に行って、風呂敷で発見。珍しい紋なので二人ともビックリ仰天。

会うべき人、会わざるべき人が神様のプログラムには書き込まれているのだろうか。でもなぜこんなによく私は知人に出会うのだろう。逃げても逃げても、「大津」は追いかけてくる。どんなに驀進していても


ヒト培養皮膚 ■かおる(513) 投稿日:2002年4月5日<金>21時37分/女性
何の事か分かる?バイオテクノロジーで患者の体から切り出した表皮を、約三週間で葉書大まで培養できるんだって。火傷などの治療に貼り付ける、臨床試験の許可が下りたそうな。

私も約15年前、沸きたてウーロン茶を薬缶ごと足に落として、大やけど。皮膚移植といわれたが、漢方で治した経験がある。薬は「痔」によく効く紫雲膏。他に飲み薬も。見る見る肉が盛り上がってすんなり元通りになった。

これは、今の自分の皮膚がそのまま再生されるのだろうか? もしツルンとしたのができあがったら、張りかえたいわね。障子みたいに。


分かっちゃいるけど ■かおる(512) 投稿日:2002年4月4日<木>21時20分/女性
食べすぎだ〜。苦しい〜。さっと夕食を済ませたのに、お寿司を頂いてしまった。食べないわけに行かない。私の大好物なんだ。今週は折角ウェイトコントロールをうまく出来かかっていたのに、これを食べれば元の木阿弥。「分かっちゃいるけど止められない。」

私は、食べれば元気になれるとどこかで誤解している。先週は、しんどくて、どんなに醜くなっても良い、食べたい!と思ってその通りになった。太る事の裏には、何か疾病利得というようなものがあるようだが、自分では分からない。口では美味しいと思うが、心では感じないから、今度こそと、美食家(?)の私は飽くなき探求で食べ続ける。不満が肥満を誘うのか、肥満が不満を招くのか、どこできりをつければいいのか豚(トン)と分からない。


痛風■かおる(511) 投稿日:2002年4月3日<水>20時57分/女性
風が吹いても痛いという病気『痛風』。全身の細胞に含まれる「核酸」が古くなって分解され、肝臓で作られる老廃物の尿酸が、関節に沈着して痛みが起きる。尿酸は血液100mlに7mgしか溶けない。全身ではたったの2g。これ以上だと、高尿酸血症。この初期には、自覚症状は無い。尿酸は血管壁や、腎臓にも沈着し、動脈硬化や尿路結石、腎障害を引き起こす。プリン体の多い食事を避ける事から、最近は摂取カロリー、飲酒量に重点が置かれている。(プリン体:遺伝子、ATP、食物中のたんぱく質を構成する成分)


発作は関節の痛みが、一日前後でピークに達するが、十日前後で治まるので放置すると、どんどん悪化していく。

アルコールは尿酸の合成を促進し、排泄を低下させるので、血中の尿酸は著しく増加する。とくにスポーツの後のビールは痛風発作の引き金になることがあるという。

良かった。気候が良くなって、爽やかな汗をかいて、一杯のビールを私は思う存分、楽しむ事が出来る。


イタリア便り ■かおる(510) 投稿日:2002年4月2日<火>17時46分/女性
「昨日ベネツィアをたって、ペルージャに来ました。」旅する友からサンマルコ広場を俯瞰する絵葉書の便り。あー私もどっか行きたいーーーーー。日本語の通じないところへ。日本語でしゃべっているはずなのに、さっぱり通じなかったり、お互いに言葉が通じないのに、なんとなく分かったり、人と人の交わりは不可解だ。旅人の無責任さを、ひと時味わいたい。ゲーテはふりそそぐ太陽にこがれてイタリアへ旅したが、私はドイツ語か英語の文化圏へ行きたーーーーーい。ここには嘘がないような気がするのは、偏見だとは思うんだけれど。

4月、新しい一歩 ■かおる(509) 投稿日:2002年4月1日<月>19時30分/女性
4月から、新しい一歩を歩み始めた人がたくさんいるだろう。私も・・・・・と考えたが何も無い。
そこで、自分の仕事とのかかわりをもう一度考えようとお昼休みに、病棟へ一歩を踏み入れた。

薬剤師の主な仕事は薬を作ることだから、薬局以外での仕事は殆ど無い。即ち病院で働いていても、ビルの一室にいるのと同じ。自分達の作った薬がどのように運ばれ、どこに保管され、どのように飲まれているのか、興味は尽きない。昔、病院らしさをかもし出していた消毒のにおいはない。ここで毎日、いくつもの生死をかけた戦いが繰り広げられているのだという重苦しい緊迫感が、きわめて明るく、暖かい色と、雰囲気で、打ち消されてしまうことは無い。
人の命にかかわる仕事なのだと、毎日しんどくて緩んでしまった気持ちを引き締めた。車椅子の患者さんが降りた後、エレベーターの鏡には元気な私が映っていた。

帰りがけの真青な空には、満開の桜。私よりもっと綺麗で、もっと元気で、もっと輝いていた。残念ながら…。あなたはどうですか?

02/4/01〜02/4/30        『談話室』総集編トップへ