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この花が幸せを運ぶかもしれない・・・・・
 
飯田深雪96年の歩み
 2000/7月現在
 
     
著 作
年 譜
 
1903年
(明治36年)
10月 医師で芸術にも造詣が深い父・富蔵と、旧家出身の母・ヒロのもと、兄二人の下で長女として、新潟県・新井市に生まれる。深い夕樹をイメージした「深雪」と命名される
1908年
(明治41年)
10月 母が病死
1909年
(明治42年)
 3月 朝鮮平壌に同仁病院をたてて再婚した父の元に移住
1924年
(大正13年)
 3月 旧制平壌高等女学校卒業後、両親のもとを離れ二人の兄と東京で生活
1926年
(昭和元年)
 2月 外務省に勤める夫と結婚。夫の赴任に従ってシカゴへ
1928年
(昭和 3年)
 8月 長女(倫子)誕生
1929年
(昭和 4年)
 9月
11月
サンフランシスコから帰国
インド・カルカッタへ
1930年
(昭和 5年)
 9月 長男(雄一)誕生
1934年
(昭和 9年)
 9月 インドから帰国
1936年
(昭和11年)
 4月
12月
ロンドンへ
ロンドンから帰国
1941年
(昭和16年)
 3月 インドのカルカッタに二度目の赴任。開戦後ヒマラヤ中腹のムッフリーで約十ヶ月の収容所生活を送る
1943年
(昭和18年)
 9月 ポンペイ、アフリカのモザンビークを経由して交換船で帰国
1945年
(昭和20年)
 5月
11月
戦災により住居を焼失、埼玉県川口市の夫の実家へ疎開
焼け跡の仮住まいでガウンの裾を切ってコクリコを制作。飯田深雪アートフラワーの始まり
1948年
(昭和23年)
 4月 自宅で知人の子女等を対象に料理の講習を開始。間もなく造花の講習も。後に自らの造花をアートフラワーと命名
1952年
(昭和27年)
 7月

11月
雄鶏社から『野菜を主にした家庭料理』を出版、最初の料理の著書。続けて7冊出版
東京・日本橋の柳家で「装飾造花展」。『毎日グラフ』に紹介されて反響
1953年
(昭和28年)
10月 生活研究社から『フラワーアクセサリー装飾造花』を出版、最初のアートフラワーの著書
1954年
(昭和29年)
 7月
11月
NHKテレビ『ホームライブラリー』に「新しい造花」で出演
雄鶏社から豪華本『洋風家庭料理』を出版
1960年
(昭和35年)
 8月 戦後初めて、欧米各地に視察旅行(以来、定期的に継続)
1962年
(昭和37年)
10月 徳間書店から『マナーのすべて』を出版、最初のマナーの著書
1964年
(昭和39年)
12月 株式会社「深雪スタジオ」設立
1965年
(昭和40年)
 4月 東京・新宿の京王百貨店でアートフラワー展(第一回京王展)を開催。行こう1985年の第21回京王展まで毎年開催
1967年
(昭和42年)
 7月 カナダ・バンクーバーの万国博覧会で日本館にアートフラワーを飾る
1970年
(昭和45年)
 8月 東京・日比谷の日生劇場で公演の、バレエ『眠りの森の美女』の舞台美術及び衣装を担当
1971年
(昭和46年)
 3月

11月
講談社インターナショナルから英語版『The Art of Handmade Flowers』を発行、引き続きドイツ語版も
講談社から『テーブルセッティング』を出版
1973年
(昭和48年)
 6月

10月
卒業生の親睦の会「深雪会」が、料理・アートフラワー合同で発足。東京・四谷のホテル・ニューオータニで発会式
ハワイ・ホノルルのシェットランドホテルで海外初のアートフラワー展を開催
1975年
(昭和50年)
 2月

 3月

 5月

11月
東京・上野の東京文化会館で公演の、オペラ『蝶々夫人』の舞台装置を担当
台湾・台北と台南でアートフラワーの講習。これを機に中華民国芸術造花研究会が発足
英国エリザベス女王来日に際し、東京赤坂迎賓館にアートフラワーを飾る(以来、現在も継続)
勲五等宝冠章を受勲。東京・虎ノ門のホテルオークラで「受勲感謝の会」
1976年
(昭和51年)
 9月 来日のトリュドー・カナダ首相から迎賓館のアートフラワーを讃え、メダルを贈られる
1977年
(昭和52年)
 1月 「ラ・シェーヌ・ド・ロティスール」からメダルを贈られる
講談社から『美しく住む』を出版
1978年
(昭和53年)
10月 フランスの「ロカマドゥール」および「ボルドー・ワイン協会」からそれそれ表彰状とメダルを贈られる
1979年
(昭和54年)
 5月 モナコ国立展示場でアートフラワー展を開催。グレース王妃夫妻後援
1981年
(昭和56年)
 3月
 6月

10月
海竜社から『偽らざる心の歩み』を出版。最初のエッセイの著書
パリ・ブローニュのバガテル庭園内オランジェリーで、「飯田深雪 花の芸術展」駐仏日本大使館及びシラク・パリ市長が後援
飯田深雪・倫子、シラク・パリ市長から「パリ栄誉賞」を贈られる
1983年
(昭和58年)
 1月


10月
11月
中曽根首相夫人が、米国レーガン大統領夫人への贈り物としてアートフラワーを携行。飯田倫子、同行して大統領官邸に飾り付け
飯田深雪・倫子、訪台し台湾政府から「社会服務賞」を贈られる
飯田深雪、フランス政府から芸術文化勲章「シュバリエ章」を受勲
1984年
(昭和59年)
 4月 深雪スタジオで国際セミナー開催
1985年
(昭和60年)
 6月 オランダ・アムステルダム郊外のシンガー美術館で、「飯田深雪・倫子 花の芸術展」
1987年
(昭和62年)
 2月 東京・新宿の京王百貨店で「スタジオ開講40周年記念飯田深雪・倫子作品展」。名古屋、大阪、福岡。札幌を巡回
1989年
(平成元年)
12月 「ラ・シェーヌ・ド・ロティスール」日本支部の会長に推挙される
1992年
(平成 4年)
10月 フランス政府から、さらに芸術文化勲章「オフィシェ章」受勲
1993年
(平成 5年)
 1月 東京・小石川の東京ドームで開催の読売新聞社など主催「テーブルウェア・フェスティバル」に招待出展(以来、現在まで毎年出展)
1994年
(平成 6年)
10月 東京・日本橋の高島屋で、朝日新聞社の主催による「飯田深雪・倫子展 アートフラワー・ファンタジー」。大阪、名古屋。福岡、仙台、京都、神戸、横浜を巡回
1996年
(平成 8年)
 5月

10月
韓国政府に招かれ、ロッテホテルにおいて梨花女子大学卒業生に講演
飯田深雪・倫子、国賓で来日のパオラ・ベルギー王妃に拝謁
1997年
(平成 9年)
10月 飯田深雪、「第九回ルィーズ・ポメリー賞」を贈られる
1998年
(平成10年)
 1月
 4月
NHK料理番組40周年の記念番組に出演
深雪スタジオで現代教育セミナー開講 
1999年
(平成11年)
 5月 東京・銀座の松屋で深雪スタジオ開講50周年記念展「アートフラワーシンフォニー飯田深雪・倫子展」開催。福岡、名古屋、大阪を巡回。NHK出版、深雪スタジオ共催、フランス大使館、NHKエデュケーショナル、NHK厚生文化事業団後援、北澤美術館協力、ヤマハ葛ヲ賛
2000年
(平成12年)
 6月 6月4日〜7月2日、ドイツデュッセルドルフ市ゲーテ博物館で『日独アートフラワーアレンジメント展〜バラの季節〜』開催、倫子および高弟の作品をドイツのフローリストがアレンジ

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