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紫香楽宮跡
天平14年(742)、聖武天皇がこの地で紫香楽宮の造営に着手、翌年にここで大仏造立の詔勅を発した。大仏の骨柱までできたというが、遷都に反対する勢力による不審火が相次ぎ計画はとん挫した。

松林の中に礎石の点在する史跡「紫香楽宮跡」(1926年指定)は、2000年秋、実は寺(甲賀寺)跡と判明。

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宮町地区の発掘現場     信楽に戻る

遺跡の北約2キロにある宮町地区の田園から南北に整然と並んだ柱の跡が見つかり、こちらが本当の紫香楽宮跡であったと話題を呼んでいる。現在も発掘中。背後を小山で囲まれた史跡は、南に開け、中心軸は甲賀寺につながる広大な地域で、都を営む理想的な地形であったらしい。  
滋賀県甲賀市信楽町大字宮町 ・9:00〜17:00(平日のみ、見学可)
問い合わせ先:信楽町教育委員会生涯学習課(0748-82-1121(代表))
 信楽高原鐵道「紫香楽宮跡駅」下車、徒歩約30分

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〔L.U〕2004 10 23