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信 楽 Shigaraki MAP・SHOP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山の中に開けた静かな陶芸の里です。原生林の中を行く信楽高原鐵道を利用してもよいし、車なら曲がりくねった川沿いの山道を、山の空気を味わいながら大津から40分。気温は大津より低めです。
田園あり、山あり。主要道路沿いには大小たくさんの"たぬき"が出ます。
良質の陶土、燃料の松に恵まれた信楽焼の歴史は古く鎌倉中期にさかのぼります。利休の7窯の中の一つに数えられ、素朴な味わいがたいそう愛でられました。その後火鉢や、植木鉢の雑器を主に生産していましたが、最近はビルの外壁を飾るタイルや陶芸作家の人達による個性ある作品制作が盛んです。もの凄い量の陶器の中から気に入った掘り出し物を捜して見て下さい。
案外知られていないのが伝教大師ゆかりの"朝宮茶"、宇治に接するお茶どころで、おいしい茶も楽しめます。
陶芸の森のある丘に登れば、昔、紫香楽宮はどの辺にどのように営まれていたのだろうと、古代史のなぞと天平のロマンに思いをはせ、心はいつしか、いにしえへ………。
■ 信 楽 | 陶芸の森 | 伝統産業会館 |
MIHO ミュージアム | 紫香楽宮跡 ‖ 蓮 月 | 藤田園 | アルピーナ Alpina |
陶芸の森 HP http://www.sccp.or.jp/
信楽の里を一望する絶好のロケーションの丘の上に建てられている。陶芸館、ショップ、陶芸についての詳しい説明のある産業展示館、研修施設などが、広大な敷地に点在し公園となっている。『朝日陶芸展』などグレードの高い展覧会がしょっちゅう開催されていて、鑑賞後外に出ると、満ち足りた気分に吹き抜ける風が心地よい。
〒529-1804 甲賀市信楽町勅旨2188-7(0748-83-0909 FAX 0748-83-1193) E-mail : scc-park@mx.biwa.ne.jp
9:30〜17:00、月曜休館(月曜日が祝祭日の時はその翌日)
伝統産業会館
駅から、たくさんの陶器屋さんの店を覗きながら歩いているとすぐに伝統産業会館につく。古代から近世までの古信楽を一覧できる。
信楽高原鉄道信楽駅から徒歩5分
MIHO ミュージアム HPhttp://www.miho.or.jp/
標高400メートルの山中にぽつんと一つ建っている。1997年秋に開館。レセプション棟から徒歩あるいは、電気自動車でトンネルを抜けると視界が開け、つり橋の奥には、付近ではちょっと見かけない超近代的な本館が見える。設計がパリ・ルーヴル美術館のピラミッド棟や香港の中国銀行ビルで知られるI・M・ペイ氏と聞けば納得。中国系米国人の同氏は、陶淵明の詩「桃花源記」を基本思想に設計。自然を残すために建築容積の80%が地中にあるがあちこちから差し込む自然光で館内は穏やかな明るさに満たされている。借景による自然との一体感もよい。
収蔵品は世界(エジプト、オリエント、中国)の古代美術品と日本の古美術が中心。先年、『古信楽』の展示があったが、量も質も圧巻であった。
( 0748-82-2411) 月曜と冬季休館
JR石山駅からバスで50分、信楽高原鉄道信楽駅から車で20分
紫香楽宮跡
天平14年(742)、聖武天皇がこの地で紫香楽宮の造営に着手、翌年にここで大仏造立の詔勅を発した。大仏の骨柱までできたというが、遷都に反対する勢力による不審火が相次ぎ計画はとん挫した。
松林の中に礎石の点在する史跡「紫香楽宮跡」(1926年指定)は、2000年秋、実は寺(甲賀寺)跡と判明。
遺跡の北約2キロにある宮町地区の田園から南北に整然と並んだ柱の跡が見つかり、こちらが本当の紫香楽宮跡であったと話題を呼んでいる。現在も発掘中。背後を小山で囲まれた史跡は、南に開け、中心軸は甲賀寺につながる広大な地域で、都を営む理想的な地形であったらしい。
滋賀県甲賀市信楽町大字宮町 ・9:00〜17:00(平日のみ、見学可)
問い合わせ先:信楽町教育委員会生涯学習課(0748-82-1121(代表))信楽高原鐵道「紫香楽宮跡駅」下車、徒歩約30分
『陶芸の森』産業展示館で、各メーカーの新作が展示(無料)されるので、ここで信楽焼のトレンドを知ることが出来る。
街を歩けば、古くからの窯元が軒を連ねている。道に埋め込まれた陶板標識をたどると登り窯が点在し、古い火鉢などが無造作に積まれている。坂の多い路地が入り組んでいるが、職人の町は静かで窯元散策がのんびりと楽しめる。町内各所に作陶を体験できる工房も多い。
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信楽に行くと必ず立ち寄るお店。。。。。。。。ここ
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