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大津は古い町で、戦争の傷跡もないので、たくさんの文化財が残っています。中でも、秋の訪れを告げる『大津祭り』の曳山には、ため息の出るような美術品がふんだんに使われています。古い町に飽きたら、近代美術館に行きましょう。でもここにも、すばらしい日本庭園があり、やっぱり大津は和≠フ心が息づく所だと、あなたの心が知るでしょう。
【L.U】05.04.11
■大津市歴史博物館 http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/
映像、立体模型などで、昔の大津がやさしく解説され、楽しめる。歌川広重作『近江八景』が見られる。園城寺の隣にあり、琵琶湖の眺めも素晴らしい。得得チケット特典あり。( 077-537-0013)
JR琵琶湖線大津駅から徒歩10分
開 9:00〜17:00
■大津祭 もっと大津祭り・・・観覧席と曳山
大津に古くから伝わり、祇園祭に似ています。13基すべてに優美なお囃子と、からくりがついています。各曳山の見送り幕はお宝もの≠ホかりですが、「殺生石山」には、先だって105歳で亡くられた、女流画家で、大津の名誉市民、小倉遊亀さんの絵が使われています。
10月体育の日の前の土、日 ・・・・・・・・・2005/10/8.9
「大津曳山展示館」( 077-521-1013)にいけば、原寸大のレプリカが間近に見られます。ビデオで映像とお囃子も聞けます。
JR琵琶湖線大津駅から徒歩5分
■びわこ花噴水 タイミングが良ければ夜の散歩がロマンティックに……
浜大津の沖合、即ち琵琶湖の中から吹き上げる。幅450m,高さ40m世界最大級。昼はその大きさに圧倒される。夜は色とりどりにライトアップされ、幻想的な美しさである。( 077-521-6016)
時間:12時〜13時、15時〜16時、18時〜20時(9月)
18時〜19時30分、(10月・11月・12月)、休 第2,4水曜
JR琵琶湖線大津駅から徒歩15分
■なぎさ公園 ウォーキングコースのスタート点、対岸に小さくみえるのは近江富士(三上山)
まず時間がたっぷりある、歩きたい、お金がない、このうちどれかに該当する人にお勧め。琵琶湖の畔についた5qの遊歩道。心地よい!時間がうまく合えば、びわこ花噴水を眺めながら散歩できる。秋(200m地点)から冬は、澄んだ空気に取り囲まれて心まで透き通るような気さえする。
JR琵琶湖線大津駅から徒歩10分(お祭り広場)
■ びわ湖大津館
びわこ花噴水から北に向かって車で約五分。皇室をはじめ、内外の賓客を迎えた、旧琵琶湖ホテル(1934年建設)の桃山御殿風の建物が、『びわ湖大津館』となって生まれ変わった。広い庭園内には、バラが植えられ、喫茶店、レストラン、スーベニアーショップもある。会議やイベントにも使える。ここで見る8月8日の花火はすごい迫力だから、早くから予約しておくといいかもしれない。さざ波が打ち寄せる庭園とさわやかな風は、琵琶湖を身近に感じられる最高の場所。得得チケット特典あり。(077-511-4180)
江若バス「柳が崎」下車すぐ。
・外輪船『ミシガン』も、一日4便寄航する。「柳が崎湖畔公園港」下船。
開 9:00〜18:00 \ 210円 休 冬期メンテナンス期間
■湖上遊覧
どうしても琵琶湖に出てみたい人には、外輪船『ミシガン』(Tel 077-524-5000)に乗って、比叡山を眺めるのもなかなか。時間があれば小型のシャトルボート(すぐそこに湖と風を感じたい人に)に乗って、対岸の草津の『水生植物園みずの森』、( 077-568-2332)、『琵琶湖博物館』http://www.lbm.go.jp/( 077-568-4811)、に降りると賢くなれますゾ。
運行時間については琵琶湖汽船のHPで
JR琵琶湖線大津駅から徒歩15分(大津港)
船遊び詳しくは大津市観光協会のHPへ
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『瀬田川遊覧船』:屋形船に乗って、風を受けながら、お弁当を食べられる
<運行時間> 午前1便、午後2便(11時・13時・17時)
<運行期間> 4月1日〜10月中旬まで
<乗船料金> 大人4,000円(税込み弁当付き)
ただし、乗船者が2名以下の場合4,500円 (税込み弁当付き)
『貸し切り一番丸』(右画像は海津大崎の桜見物の一番丸)
:明治2年に蒸気船として就航した一番丸の復元船。 船内は、洋風、和風の2タイプ。湖魚を中心とした天ぷら料理が楽しめる
■県立近代美術館http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/
浜大津の琵琶湖をはさんだ対岸の瀬田丘陵地帯に広がる[文化ゾーン]にある。文化勲章受章の小倉遊亀さんの肝いりで出来た。近代のものが多く収蔵されている。美術館を取り囲む、手入れの行き届いた広々とした庭園は、無料とはもったいないほど季節毎に素晴らしい。庭園内の冷暖房完備のお茶室ではお抹茶がいただける。
● 今の展示詳しくはこちら
http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/exhibition/exhibition_now.htmlたまたま催し物が無いときでも、「ちょっとワカラナイナー。」と思う近代絵画、郷土の芸術家の作品そして、小倉遊亀画伯の絵が常設展示室でなんと300円で見られる。( 077-543-2111)
JR琵琶湖線瀬田駅からバスで15分、徒歩5分
開 9:30〜17:00(入場は16:30まで) 休 毎週月曜日