Oh! Oh!  大 津
せっしょうせきざん
殺生石山______柳町    延宝元年(1673)

能楽の殺生石から考案したもので、鳥羽院に寵愛された玉藻前は、実は金毛丸尾の狐で帝の生命を奪おうとしていたのを安部泰親に見破られ、東国に逃れ、那須の殺生石となって旅人を悩ましていたが、玄翁和尚の法力によって成仏したと言う。
所望は玄翁和尚法力によって石が二つに割れ、玉藻前の女官姿の顔が狐に変わるところを見せる。別名「玄翁山」

古い見送り幕が多い中、この山は女流画家で大津の名誉市民、小倉遊亀さんの富士山の絵を下絵に、新しい感覚のつづれ織の幕を使用している。


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【L.U】04.10.10 20:17:21