紫式部が石山寺において「源氏物語」を書いた故事に因んだもの。所望は石山をかたどった岩の中から、潮汲み馬、御所車、かさ持ち、木履持ちなどが現れては消えていく。回り舞台の原型であると言われている。曳山内部、奥の白い顔の人形が紫式部である。俗に「紫式部山」とも呼ばれる。
曳山背面の見送り幕を除いて、三面の胴懸3枚が、2,000万円かけて、2003、2004年で復元新調された。160年ぶりの新調とか。
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