" ドイツ大好き! " オーストリア、
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[戻る]日本人が一番好きな国スイス。誰もが一度は行ってみたい。しかし二度とは行きたくない、などと旅人に決して思わせない配慮が、いたるところに見られるきれいな国。
私が今までに行ったところは、インターラーケン、グリンデルヴァルト、トゥーン、ベルン、サンクトガレン、チューリッヒ、など。
一人で旅行すると、ゾクゾクするほど面白いこと、怖いこと、感動することがある。観光案内などはイヤほどあるので、本には載っていないことを中心に順次記載予定。
スイスには4つの公用語がある。ドイツ語、フランス語、イタリア語、それにロマーニッシュと言われる、古い言葉。"ロマン"はここから生まれた言葉。
ドイツ語といっても、スイスではスイス訛のきついドイツ語で、まるで別の言葉のように私には聞こえる。少々ドイツ語がわかるとなおさら、「ンーン。わからない」と必至で聞こうとするが、ラジオまでがスイス訛。私は到底聞けるものではないと諦め、英語にシフト。
それに、ホテルなどのサービス系はフランス人が多く、ドイツ語をしゃべる客と、フランス語をしゃべる客とでは扱いに差がつく。下手に知ったかぶりをするとあまり良い目にはあわない。こういう場合はドイツ語がかなりしゃべれても、英語を使うほうが有利にことが運ぶでしょう。
インターラーケン
大津と姉妹都市。13年に一度インターラーケンで行われる"ウンシュプンネンフェスト(祭)"に偶然行き会わせ、すばらしい民族衣装絵巻を見てきたことがある。さながら歩く博物館です。
インターラーケン市の市長さんが大津に見えたとき、奥様のあいた時間をホームステイされた家の友達と一緒に、お付き合いしました。次の予定まで1時間ほどある、私の家にくるかと言ったら、即座に "Ja" (=Yes) と言われ、ちょっとうろたえたが、一緒にナシをむいて食べたのが懐かしい思い出です。「今度のウンシュプンネン祭に行くつもりです。」と言ったら、「それは今年もう済みました。13年後、次のときにいらっしゃい。」と言ってくださったので、たとえ社交辞令でも、スイスの観光産業のためでも、真に受けて行こうと思っています。それまで元気でいてね。
スイス観光局
: このHPからドイツ語と英語のHPにつながる