" ドイツ大好き "      オーストリアドイツスイス

  

初めての海外旅行で、オーストリアを一周し、ドイツ、スイス、フランスにも立ち寄りました。それ以来、オーストリア、ドイツ、スイスがすっかり気に入り、ほとんど"ビョーキ"
現地の人としゃべりたくってドイツ語を始め、我慢できずに南ドイツのゲーテインスティチュートに短期留学。生きたドイツ語と人々の優しさに触れ
"ビョーキ"は治る見込みがない。 

ドイツ語がちょっとだけ分かると、ドイツに行ったとき、何倍も楽しめてお得。安くておいしいレストランを教えてもらえるし、ほしい物を売ってるお店にもたどり着ける。親善交流のパーティなんかには重宝されて、日本にいても結構楽しい。あなたも始めよう、A〔アー〕B〔ベー〕C〔ツェー〕D〔デー〕E〔エー〕F〔エフ〕G〔ゲー〕・・・・・・

"Zimmer"〔ツィンマー〕は正式には das Zimmer で中性名詞。『部屋』の意味。英語ではtimber 。ドイツ語では名詞の性に男性 、女性 、そして中性 がある。しかも英語のtheに当たる冠詞がそれぞれ、der(男性) die(女性) das(中性)と変化する。 名詞はお分かりのように、最初の文字を大文字にして概ねそこにアクセントがある。格によって語尾もきちんと変化するという、律儀なセイカク。なじむと分かり易い面もある。

イタリアやフランスに行くと、ちんぷんかんぷんの自分の無能さに直面してちょっとわびしいが、それも帰国するとすぐに忘れて、ドイツに執着しているこれぞ"ビョーキ"

"ドイツ病"は誰でもかかれる病気。ドイツと聞くだけで、熱が出、目にするだけで震えが来る。口にすると味覚障害が発生、 "Das schmeckt gut !"〔ダス シュメクト グート〕(=おいしい)と思わず口走る。ドイツのことなら何でも。病原菌は、ドイツ語の通用するところに生息。一度感染すると治癒は困難。ご注意を!! 

ドイツの紹介はよく知られた都市や、町に偏りがち。でも、その国の持つ本当の良さや、癖などは、田舎に行って初めて感じ取れることも多いもの。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」、田舎へ行こう!!   外国では、危険が隣り合わせのことも無きにしも非ず、でもドイツ語圏は治安がとっても良く、これもグー。
勇気と体力があれば、何でも可能。そして何より "ちがい" を感じ取れるセンサーがピカピカ光っていると自慢の人なら、果敢に挑んで欲しい。そこにいるときに、そこに無いものの価値が見えて来たりする。 "Gute Reise !"〔グーテライゼ〕(=良いご旅行を!)

ドイツの人々に旅の途中何度も助けてもらった。だから日本で困っている外人さんには、何かしてあげたいといつも思っている。そんな話題、失敗談の数々、あまり知られていない良いところなど、実際に見た、オーストリア、ドイツ、スイスをジャンルにこだわらず、この "Zimmer"〔ツィンマー〕で、少しずつ放出中。お楽しみいただければ私はとっても"Gurueklich"〔グリュックリッヒ〕(=happy)。

 

ようこそ "Zimmer"  

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