『談話室』 総集編 1月分 (▼01/01/01〜01/01/31)
■ 1000番目ゲット!
■ponta(71) 投稿日:2001年1月31日<水>00時34分
ヒットしてしまいました1000番。わたくしめpontaごときが。
なぜか999番の時の方が「おおっ、並んだ!」なんて感激しましたが、
だからってパチンコが好きなわけではありません。
どこかの掲示板で22時22分22秒に書き込みをした人がいて、
それはそれはとてもうらやましく思ったものです。
以前はよく、階段登る時に段数を数えたり、トンネルの中の電気の数を数えたり、
ゼブラ帯の白い部分を数えたり、等々、結構私って強迫神経症的性格ですね。
歳末セールの福引きでは、1等やら2等やら大当たりで鐘が鳴り通しで、恥ずかしいくらいだったけど、去年は案外当たり年だったかも知れません。宝くじを買えばよかったかも。でも病気にも当たったしなあ。
もうすぐ暦が変わり、運気も変わります。新しい年に期待することにします。
■ 病は気から・・・
■ponta(70) 投稿日:2001年1月26日<金>00時05分
ガンで闘病中の友人を見舞いました。
昨夏に再々発して三度目の入院です。無菌室で2週間を過ごして昨日一般病棟に戻ったところだそうです。毎月1,2回は巷の噂をお土産に見舞っています。病気のこと、家族のこと、知人のこと等々、話はいつも数時間に及びます。
私自身も難病を持つ身。「病気と闘ってくれる身体が全力を尽くせるように、心理的にも余分なものは捨てて身軽にならなければね」なんて言い合いながら、それでもなかなかそうは出来ない我々を笑い合い、お互い「これが病気の源」なんて納得しているのです。
元気になったら海外旅行に行きましょうと約束しました。
■ 目の問題?
■ponta(69) 投稿日:2001年1月23日<火>06時53分
富永教授の件は私にも連絡が届きました。
同級会などで何回か御本人のご挨拶を拝聴したり、お話をさせて頂いたこともありましたが、私共には理解し難い形而上学の世界におられるようで、入試問題を拝見させて頂いてところで、まず私には文字化けメールを見るがごとくになりそうなので遠慮させていただきました。cookieさんがお手上げであればなおさらです。
難解な文章を理解(?)し、正確に答えを出せる優秀な生徒が、実生活では幼稚でその知識にもかなりムラがあるのを不思議に思っていましたが、考えて見れば3年前まで中学生だった若者が理解出来ることの方が不自然のような気がします。
学校教育云々を語るつもりはありませんが、ではどこで、どの世代とも通じ合えるコミュニケーション能力の高い平易な言葉を学べるのでしょうか。
■ 雪の後遺症
■cookie(68) 投稿日:2001年1月23日<火>11時07分
雪をロマンチックなシロモノと解釈するのは滅多にお目にかかれない者のたわ言。
雪道のドライブは命がけだね。その日はウチの亭主も、タクシーがつかまらないと泣きを入れてきた娘を迎えにいったのですが、ブレーキをかけるとスリップするため大変な思いをしたみたい。事故がなくてお互い何よりでした。
なのにあくる日買い物に行ったスーパーの駐車場で当て逃げされてしまいました。
雪はすっかり解けて関係ナシのはず。買い物を終えて大荷物を持って車までやってきた途端唖然!ペコンと車体がへこんでいる。亭主に言わせると信じられないほどへたくそなぶつけ方、しかも車高が高い車の仕業だと。すぐ近くに誘導するオジサンがたっていたのに気づいていない。災難はどこに落ちているかわからんもんす。
高校の同窓生でいらっしゃる富永教授の「都市の憂鬱」から抜粋された文章が、今年のセンター試験の1問目に採用されていたそうな。読んでみようと思ったけど全く手(目)に負えない。最近の新聞は活字が大きくなったからまだ裸眼で読めたのに
これはあきませんでした。老眼鏡かけてもダメ。天眼鏡を持ってきてやるほどのことでもナシと判断。つい最近までセンター試験と都立高校の入試の国語と歴史はチャレンジしていたのに・・・
■ クルマで考えたこと
■ponta(67) 投稿日:2001年1月21日<日>00時26分
今日はすごい雪でした。
朝10時半に雪がちらつく中、講座を受けに車で出かけました。12時半に帰る時には道は真っ白になるほど積もっていて、はからずも「車で雪の道デビュー」をする羽目になってしまいました。
幸いスタッドレスのタイヤを履いていたので、少しは安心していたものの、気になるのは後ろの車。「車間距離をもっとあけろよ!そんなに近寄るな!」と一人毒づいていました。どこの信号も長蛇の列で、1号線もぎっしり。みんな超ノロノロ運転で、「徐行運転とはこういうことなんやぞ、よう覚えとけ」なんて自戒も含めて納得した次第です。いつもは15分の道のりをなんと1時間45分!かけて帰ってきたのです。
ノーマルタイヤの車は悲惨でした。道路をふさぐように真横になって立ち往生をしていたり、前を走る車がお尻を右へ左へ振りながら走っているのを見てると、自分は注意してても外から害が及びそうで、係わり合いにならないように目一杯離れていました。
歩行者や自転車の人も案外無頓着で、車のすぐそばにいたり、通ったり。「そんなとこにいて車が滑ってきたらどうするんや!」とつい声がでることしきり。どうしようもない事故もありますが、少し注意したり装備を十分にしていれば、避けられる事故もあると思います。
それにしても今日の天気を「雨」なんて予報した気象庁が一番悪い!
■cookie(66) 投稿日:2001年1月21日<日>00時03分
のーてんきな私にはやっぱり難しいテーマですぞ。私は橋の存在に気づかず渡ってしまった部類だね。一番幸せな人種かな。でも思慮深くはなれないよやっぱり。
悩むという行為は人を成長させるのは確か。
夕方より雪が降り出し心ときめいて何回も外を眺めていたのに、先ほどから雨になってしまいました。そんなんありか!普通は雨から雪でしょうが!
今日は「もう君を探さない」(新野剛志)を読んでいました。文章自体が結構楽しめてついつい他の事を犠牲にして読みふけっていました。
■ アイデンティティ
■ponta(65) 投稿日:2001年1月20日<土>23時07分
『17歳のカルテ』は特に難しい映画ではないと思います。価値観の異なる親の元で「自然のままでいること」が非難され狂気だとされて精神病院へ送られてしまったという、言わばアメリカならではの特殊なケースなのでしょうが、通過儀礼としての「アイデンティティへの苦悩」というテーマを私自身は強く感じました。
その「アイデンティティの橋」を、橋の存在も知らずにいつのまにか通り過ぎる人、渡る前に足がすくんでうずくまる人、途中まで渡ってその橋の高さに初めて気付いて進む事も戻る事もできない人、等々。
その橋の存在や危険性を知ってしまった時に、「こんな橋を渡る事ができない私」という考えの方向性を持っている人には、そこで自分と闘わざるを得ないのだと思います。私もしかり。そんな橋なんか知らなければ、又は、見えても巨大視しなければ、ずいぶん楽だったろうになあなんてよく思いますが、これって個々の「志向性」の問題のように思います。悩んでも答えが出なくても、悩むというプロセスが必要だということです。
こんな損な性格を持つ「己」は知っていながら、その習性?性癖?からなかなか抜けられないのがつらい所です。
■ 自然のままに
■cookie(64) 投稿日:2001年1月20日<土>00時52分
難しそうな映画ですね。自然に身につくものを時が熟れるのを待たないで事を起こそうとすると、軋轢が生じ自分の首を締めてしまいます。年齢とは関係ナシにりんごが落ちるのを待つことができるようになったら自分自身を楽にしてあげることができると思います。40になったらできることでもないし80になってもできないかもしれない。「マヒさせる術を身に付ける」といった恣意的な行動自体が苦しみを増長させるのかもしれません。でもきっと思慮深い人間にはなれるんでしょうね。
<最近「何事も自然に」と思うことが多くなってきました。手を加えると碌なことにはならない。孔子さんも言っています。己を知ることです。
医療費控除の確定申告のため、去年支出した医療費を計算しました。195000円余りにもなり少しは還付金がありそうです。2年連続です。いいことなんだか悪いことなんだか・・・交通費を含めてもいいこと知っていました?
■ GIRL, INTERRUPTED
■ponta(63) 投稿日:2001年1月19日<金>23時50分
昨日、友人と映画を見ました。
『17歳のカルテ』という題名で、原題はタイトルの英語です。
著者の精神病院での体験を本にして映画化されたものです。ヒロインは我々と同世代で、時は1967,8年。日本では学生運動が盛んな頃。アメリカでもキング牧師の暗殺事件などで世の中が騒がしい時でした。
当時を思い起こさせるファッションや音楽と共に、大学生だった私自身とオーバーラップさせながら観ていると、あまりにも平和に過ごしていた自分とのギャップに
少なからず衝撃を受けました。
私が40代になってようやく考え始めた問題を、彼女達は10代後半で感じ、答えを見出そうと闘っていたのです。世の中の動きや周りの人間達とうまくやっていくために、自分のどこかをマヒさせる術を身につけることが「大人」になるということなのでしょうね。
本の裏表紙に書かれている言葉を引用します。
"Sometimes the only way to stay sane is to go a little crazy."
■ kenta
■ponta(62) 投稿日:2001年1月16日<火>22時38分
cookieさん早速の御訪問ありがとうございました。
徒然のよしなしごとをこの「談話室」でそこはかとなく書き尽くしてください。
とーっても楽しみにしています。
cookieから思いついたのですが、今日はkentaについて書こうと思います。
kentaはpontaの三男で、漢字では「犬太」と書きます。名は体を表しています。
本人(犬?)は三男とは思っておらず、次男の上に自分を位置付け、次男を完全に弟と思いこんでいます。家族の一番末っ子の上に自分をランク付けるのが犬の習性らしく、次男の命令には全く従いません。でも一番好きなのは次男で、姿を見ると耳をぴたっと頭に寝かせて(我々はそれをナベ頭と呼ぶ)身体が二つに折れるほど腰を揺らしてシッポを振るのです。
kentaは今年で10歳になる柴犬3:コリー1の雑種で、特技は「返事」。
最近ダンナが「どうもkentaの吠え方が前とは違う」と言うのです。「前は確かに『ワンワン』やったのに、このごろ『オイオイ』と言うてるように聞こえる」のだそうな。それもそのはず、kentaは人間の年齢で言えば、今54歳。ダンナと同い年になって『タメグチ』きいてるんですね。
3ヵ月に1歳年とるのだから来月には我が家の長老になります。お年寄りを大切にして長生きしてもらわねば。
■ 順序が逆やがな
■cookie(61) 投稿日:2001年1月16日<火>10時35分
掲示板に書き込みをしたのは初めての経験。何事もやってから振り返るのが私の習性。先ほど何でもいいから書いてみようと思い、前置きも何もナシにやってしまってやっぱりご挨拶くらいは必要と思いまたしても書き出しました。
そこで、初めまして、cookieです。代理管理人のpontaさんから教えてもらってここを訪問しました。これからも度々お目を汚すことになると思いますがよろしくお願いいたします。
ここ数日、寒くて寒くて震え上がっています。今朝亭主はついにズボン下をはいて出勤しました。いわゆる「パッチ」というヤツです。なんかのときにみっともないよ、という妻の暖かい思いやりも寒さには勝てなかったみたい・・・
■ 51回目のBirthday
■cookie(60) 投稿日:2001年1月16日<火>10時13分/東京都/女性/51才
昨日51歳の誕生日を迎えました。
高価なプレゼントも51本のバラの花もなかったけど心温まるお祝いを家族から受けマンゾクマンゾク。
年齢は財産という言葉で自分の加齢を慰めている節がありますが、それでも物事の筋道が少しは読めるような気になってきました。
年明け早々から友人の娘の不倫騒動で、悩める友人の介護に奔走していました。
そこで分かったことですが、私の頭の中は今の若者と大して変わりなかったということ。古風な生真面目な友人は天地がひっくり返るほど動転していましたが、私の感想は「なかなかやるじゃない」という言葉。「自分の娘じゃないから気楽なこといってられるのよ」と友は怒っていましたが何事も経験。それに若者はすごくドライ。しっかり計算している。世に言われる不倫泥沼地獄はありえないさわやかさに
内心喝采をおくっていました。不謹慎な51歳かもしれません。
個人的なことですが人生の復路が始まった今年はちょっとマンドリンに真剣に取り組んでみようかと思っています。続きは又今度。
■ ♪雪が降ーるぅー♪
■ponta(59) 投稿日:2001年1月14日<日>17時23分
細かい雪が降り始めました。雪ってとてもノスタルジックですね。降り始めるたびに、子供の頃の「どんどん降って、積もるまで降って」とワクワクする気持ちで見ていた光景が、胸キュンとして一瞬よみがえります。
人生のなにげない思い出の中には、その季節や、場所、時間、色、が写真のように鮮やかに浮かんで、その時の気持ちはもちろん、匂いまで実感できそうな場面がありますよね。タイムマシーンに乗らなくてもタイムトラベルしたみたいに。
でも今や「車の運転がこわいから雪よ積もらないで」と祈っています。
♪雪が降ぅーるー、あなたは来ないー♪なんてならないように。
■警察というところ(パート3)
■ponta(58) 投稿日:2001年1月9日<火>23時12分
やっと車を返してもらい、ダンナが運転する盗難車に続いて、私の車、そして警察の覆面パトカーと3台でスタートして。数十メートル行ったら先頭の盗難車がハザードランプをつけて左端に停車。ガス欠でした。50メートル先のガソリンスタンドまでもつだろうと思っていたのが大誤算(?)。停車した位置は信号前で駐車場の出入り口。気が気ではなかったのですが、とにかく雪がちらつく中スタンドまで走って3リットルをポリタンクに買って来て入れ、そして改めてスタンドで給油。
「なんで車を盗られた上にこんな思いをせなあかんねん!」と、まだ正月休みの貴重な半日をとられて、吟醸酒一本を台無しにされて、ガソリンでこのトラブル、その上、高速道路通行料がつごう3台分(警察はパスを持っている)。
でもまあ、この車で事故や犯罪を起こされていたり、車が戻ってこなかった事を考えれば、スピード解決したし、損害は無かったに等しい。大難が小難で済んだのだからありがたいことです。
今回の件での我々担当の刑事さんや警察官はとても腰が低くて親切で、今まで持っていた警察のイメージをちょっと改めました。手土産を持って行って正解でした。ただこの警察は他県だったので地元滋賀県警の悪印象は依然として変わらないのは残念です。
■ 警察というところ(パート2)
■ponta(57) 投稿日:2001年1月7日<日>13時55分
調書を取られている間、狭い殺風景な部屋で見る物も無く、ペンを走らせている刑事さんを観察するしかありませんでした。
ずんぐりした体型で頭は二分刈り、人の良さそうな顔にちょっとずり落ちた眼鏡、ピンストライプのカッターシャツにゾウの絵柄のネクタイ、ラルフローレンのニットのベスト。時計の銘柄は判別できませんでしたが、金銀の高価そうなもの。なかなかのおしゃれでした。そういえば若手の刑事も黒ずくめに原色のカラフルタイだったし、刑事課の課長以外は個性的な面相と風貌の人が多かったようです。
指紋などの検査が済んだ車を返してもらい、帰途につくことになったのですが、二人の刑事が同行するという。我々が調書を取られている間に犯人は現場に連行されていて、被害者と加害者の報告する犯行現場が同じであるかを確かめるとの事。こんな小さな事件に多くの刑事や警察官と大量の調書、どこも同じでしょうが現場はなかなか大変なようでした。
パート3に続く
■ 警察というところ
■ponta(56) 投稿日:2001年1月5日<金>11時58分
昨日、盗まれた車の引き取りに行ってきました。
その警察署は建物がずいぶん古く、刑事課はせまい場所に机がぎっしり並べられ、天井からは各係りを示す札が下がっていてかろうじて区分されているようでした。「盗犯係」とか「暴力団対策係」とか、「知能犯係」なんていうのもありました。
応接室なるものがないため取調室が空くのを待っていると、にっくき犯人が我々の前を通り過ぎて行き、同じ部屋で調書をとられました。ついさっきまで犯人が座っていた椅子に座わるのには抵抗がありましたが、それよりもテレビで見る刑事ドラマと同じような造りの取調室には興味津々。鉄格子の入った窓、正面にマジックミラー、部屋の中央に机が一つ、隅に筆記係用の机が一つ。そして人数分だけの折りたたみイス。机や壁にはいろいろなキズがあって、これまで何百何千とあっただろう生々しいドラマの跡がありました。
盗まれた時の状況を事細かに聞かれ、刑事が我々に代わって調書に順を追ってひたすら書き続け、その間2時間、7ページに及びました。
続きは稿を改めます。
■ 大津絵
■ponta(55) 投稿日:2001年1月3日<水>13時46分
shinnさん御訪問ありがとうございました。
HPも初めて見せていただきました。シンプルで素敵なページですね。大津の住民となって24年、大津絵はそこここで目にしていましたが、今回HPを拝見して、認識を新たにしました。世代の移ろいと共に伝統が失われて行く昨今、社会の様々な変化の波を乗り越えながら守っていくことは大変なことだと思います。
今月の末にはPC「パソ子」もパワーアップして復帰する事と思いますので、もう少しお待ちください。
明日からはやっとフツーの日が始まってマイペースで生活できそうです。
■ 巳年
■shinn(54) 投稿日:2001年1月2日<火>22時01分/滋賀県/男性
明けましておめでとうございます。
「大津絵の店」HP管理人のshinnです。
この度は相互リンクしていただきありがとうございます。
年末はPCの調子が悪かったみたいですが、全快したのでしょうか?
今年はお互い無事に更新作業に励みましょう。
pontaさんも、とりあえず車は戻るようで、何よりです。
それでは、よいお年を
http://www.ne.jp/asahi/otsue/shozan/
■ 新年
■ponta(53) 投稿日:2001年1月1日<月>02時02分
あけましておめでとうございます!
氏神様に初詣でに行って、「今年は去年よりちょっとでいいから良い年になりますように」とお願いしてきました。
ところで、盗まれた車は翌日に見つかり、犯人も捕まったそうですが、警察もお正月のためか、4日にしか引き取る事ができません。詳しくはまたご報告しますのでお楽しみに。
01/01/01〜01/01/31 ▲
2000年 / 2001年 [1] [2]
[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] / 2002年