『談話室』 総集編 2月分 (▼01/02/01〜 01/02/28)
■ 108歳
■かおる(85) 投稿日:2001年2月28日<水>21時27分/女性
銀さんが、108歳で眠るように亡くなったそうだ。99歳でTVに登場してから、どこかに故障のある普通の老人ではなくなり、シャンとして体調もすこぶる良くなり、黒い髪の毛さえ生えてきたという。去年一足先に逝った、金さんに「私は21世紀まで生きたよ。」と自慢してるかしらね。
■ 自然の効力
■かおる(84) 投稿日:2001年2月27日<火>17時31分/女性
一日フリーになったので、買い出しにスーパーに行ったら、あんまりお天気が良いので、琵琶湖の南湖一周ドライブをしてしまった。湖岸の駐車場に車を止め辺りを見回すと、気持ちよさそうに、車中で一人ぐっすり寝ている人が大勢いた。
外に出て、きらきらと金色のさざ波がまぶしい水面と、目の前に迫ってくる真っ白の雪を頂く比良山に対峙して、思いっきり空気を吸うと日常の何もかもがばかばかしく思えてくるから、不思議だった。このような少しの時間も、ここしばらく作り出せなかったので、今日はスッキリ!!
■ 二月は「逃げる」
■かおる(83) 投稿日:2001年2月26日<月>06時24分/女性
一月は「行く(逝く?)」、二月は「逃げる」、三月は「去る」って言うけど、二月も、あと二日。速い! 『私のオーストリア旅行』第14話「街に出てみれば 2」−チロル土産−アップしました。いっぱい思い出して長くなったので、二回に分けました。
■潜んでいる春
■かおる(82) 投稿日:2001年2月25日<日>07時52分/女性
暖かくなると、虫が土から出てくるように、私も毎日出かけています。瀬田の唐橋付近の気温を車の窓から見ていると、昨夜8時頃、6℃でした。ちょうど一週間前は2℃、その日のお昼が6℃でした。暖かかった木曜日はお昼12℃もあって、春と花粉が躍り出るチャンスをねらって様子を伺っているようです。一足早く、サクラの咲いた人は、オメデトウ。
■『金子みすゞの世界展』
■かおる(81) 投稿日:2001年2月24日<土>00時57分/女性
『金子みすゞの世界展』・・・京都の高島屋で 2月22日(木)→2月27日(火)・・・に行きました。詰めかけていた観客の多くは、年輩の女性です。50編程の詩がパネルになっていて、その間には、当時の山口県長門市仙崎の古い写真、詩に読まれた花、鳥などの自然、行事、場所等のパネル、子供の頃の遊び道具などで、詩が生まれた背景を描き出しています。彼女が生きた時代と場所は自然がとても豊かであったようです。
目の前に見えている物、その裏に隠れている物、全ての物にそれぞれの存在する理由があり、耳をそばだてその声を聞こうとしているようでした。小学校は主席の彼女が、道ばたの小さな花や踏まれる土に心を寄せる。そんな詩を少し『読書室』{金子みすゞの世界展}に付け加えました。
■ 花粉症を迎え撃つ
■かおる(80) 投稿日:2001年2月23日<金>01時44分/女性
耳鼻咽喉科の薬剤に関する、勉強会に出ました。まだ杉花粉が飛んでいるという情報はないが、今年は去年よりかなり多いという予測が出ています。アレルギー性鼻炎でお悩みの方は、そろそろ予防として、抗アレルギー剤(抗ヒスタミン剤)を飲む時期に入ったそうです。花粉の飛ぶ2,3週前から飲んでいると、その時期に鼻炎が完全に抑えられることはないが、比較的楽に過ごせるらしい。ご存知の向きもあろうかと思いますが、長期連用するので、副作用の少ないマイルドな物を使って下さいね。抗ヒスタミン剤は、眠くなりがちなので、運転にも要注意!
薬剤師の私が言うのも何だけど、こういうやり方しかないのかなぁ。
■
ボーリング
■かおる(79) 投稿日:2001年2月22日<木>05時01分/女性
4年ぶりに、ボーリングをしました。
3ゲームしてアベレージは何とか3桁に到達。
隣で、なよなよと重そうにボールを持って前に進み、ゴロゴロと転がし、3本ばかりのピンを倒す彼女の後ろで、「ヨーシッ。それで良い。」と誉め讃える彼氏。私の何回かのガターもがっくりだったが、時代が変わっても変わらぬ若い男女の"ありよう"にもガックリ。
■なつかしい友達のメールは嬉しい。
■かおる(78) 投稿日:2001年2月21日<水>07時31分/女性
懐かしい友達から、"ZIMMER"を見たとメールが届きました。彼女はお母さん一年生、子育て真っ最中。たぶん忙しい中、時間をさいて、書いてくれたのだと思います。eメールなら切手を貼らなくても良いし、ポストに入れに行かなくても良い。ちょっとの時間と、ちょっとの勇気があれば、世界中のどこの人とでもお話しできます。実は私も、彼女のメールアドレスを年賀状で見ながら、出せずにいたのです。
みなさんこの『談話室』でぜひお話聞かせて下さい。耳寄りな話、とっておきの話、おいしくて、誰にも教えたくないレストランの話なら、なおさら聞きたい。日常の中であなたにしか発見できない事もある筈。よろしくね。
■ こういう無機的な媒体でも
■かおる(77) 投稿日:2001年2月20日<火>04時43分/女性
へーっ。pontaさんが有田芳生氏のHPを見に行っているとはね。私も、たまに社会心理学者の、西田公昭氏のHPに行きます。そこから、シューキョウに関って仕舞った人達のHPの掲示板にたどり着き、理論的あるいは真剣な、あるいはまた言葉遊び的な、生活臭のない、私には参加できそうにない討論をかいま見ました。
現実から発しているのに、一見、現実味のないように見える事が、こういう媒体の良いところかもしれません。でもその人らしさは感じられる。こんなツールを持てる時代に生きていて良かったと思ます。
■ Welcome Home !
■ponta(76) 投稿日:2001年2月19日<月>22時49分
お帰りなさい。親子共々元気になって良かった。
私が書き込みをするのはこの「談話室」とギター仲間のHPだけです。これからも時々紙面をお借りしますのでよろしく。
他に時々覗きにいくのが、オウム事件で有名になったジャーナリストの有田芳生氏のHPです。氏は読売テレビの午後のワイドショーでコメンテーターをされていますが、彼の的確で説得力のあるコメントには、いつも「なるほど」とか「そうや、そうや、そうなんや」と思わず声に出してしまうことがあります。自分の気持ちを代弁して下さっているようで、世の悪や人の愚かさに対する怒りや情けなさの気持ちがうまくガス抜き出来る気がします。
彼の日記は毎日更新され、2種類の掲示板には、連日多くのアクセスがあるようで、時に白熱した議論が展開されているようですが、ちょっと参加するにはためらわれます。興味のある方は一度訪れて見てはいかがですか。URL書いておきます。
http://www.web-arita.com/
■ お久しぶりです
■かおる(75) 投稿日:2001年2月18日<日>19時57分/女性
pontaさんにすっかりお世話かけて仕舞いましたが、お陰様で、何とかパソ子も私も元気になりました。「ありがとうございました。<(_ _)>」でも、pontaさんの書き込み、楽しみにしている人は、私も含めて、たくさん居ると思うので、これからもレギュラーとして、どんどん書いてほしいなと思います。cookieさんには"ZIMMER"のご意見番なんかどうでしょう。よろしくね。
ところで、この寒さ心までしみ通りそうですが、良い防寒具をgetしました。まだまだ走れるのに、年式が古くてお払い箱になりそうだった、まるで私みたいなポンコツaltです。altはドイツ語でoldですから、何とも合いすぎる組み合わせ。(^^;)事情で手持ちの車がなかったので、寒くてつい出かけるのが、おっくうでなりませんでした。以前なら、込んでるなと思ったら、すぐに道をそれて空いた道を走るのが常でしたが、今はドライブが嬉しくて渋滞さえ楽しんでしまっている私です。
■ シーズンですね。
■ponta(74) 投稿日:2001年2月7日<水>01時33分
今日は恒例の北野天満宮参りに行ってきました。
さすがに受験シーズンとあって、いつもよりお参りの人の数が多いようでした。お正月に詣でただろう受験生がつるして行った様々の絵馬には一様に「祈合格」の文字があり、そして志望校の名前や国家試験の種類、姓名、年齢等が、小さな木の面にぎっしりと書かれてあります。
一番高い段にははみ出す程に絵馬がかけられ、壮絶な場所取り争いを思わせるにぎやかさなのに、下段に行くほどにその数が少なくなっていて、受験戦争そのものを象徴しているような風景でした。
ざっと見ただけでしたが、東大、京大など超一流大学の名を書いた「祈合格」の絵馬は無く、「そういうインテリは神頼みをせえへんのかな?」「信ずるのは我のみと思ってはるんやわ」「神様に頼む必要なんかないんやろ」とは神頼みしか術の無い母親の弁。
皆にサクラ咲くといいですね。
■ 同感!
■ponta(73) 投稿日:2001年2月1日<木>23時16分
今日は1010番をゲット!
雨はほんとに身体に多大の影響を及ぼすようです。先日の大雨の日は語学のレッスンの日で、これまで休んだ事のないクラス。前日までに予習もし、スピーチの原稿もきちんと用意していたのに、当日の朝になってどうしても身体が動いてくれませんでした。
私もギターを長時間弾くと、腰が痛くなる事があります。姿勢自体に無理があるのだろうとは思っていますが、手足の短い私にはなかなかキツイものがあります。
例の事件については私もcookieさんと同感です。同じ行動に出て不幸に遭われた日本人についてはほとんど言及されていませんが、それがとても不思議でした。日本人が「美談」ともてはやす根本には何か「島国根性的」な狭さを感じます。
この事件が、ある集まりの中で話題になり、50歳代半ばの男性が「あれは男にしかできないこと。女にはできない」と言ってました。「男は戦争で戦えるが、女はそれができない」とも。「それは人によるのでは」と反発を感じながらも、単純に「そうかも知れない」「家族のためなら死ねる」などなどの想いが乱れました。そういった瞬間に出会った時に彼らのように躊躇無く「人を救う」なんて、やはり私には出来ないと思います。
それよりも三人とも命を落としてしまったのが残念でなりません。彼らの家族はどんな思いでしょう。「英雄」と扱われても誰も救われないのが悔しいし悲しい。
■ 情報操作
■cookie(72) 投稿日:2001年2月1日<木>11時33分
今日は冷たい雨が降っています。先日の根性ナシの雪には毎度の事ながらがっかりさせられました。後始末の事を考えるとそんな雪なら降るな、といいたい。
マンドリンの練習しすぎ(本人の弁)で腰がピリピリ痛んでいます。膝も痛いし
今日はロクな日ではありません。
キリのいい数字がゲットできてPontaさんは随分お喜びのようで・・・
相変わらずのお子様モードでほほえましいことです。
最近思った事。れいのホーム転落事故の無駄死℃膜盾ノついてです。
マスコミの取り扱い方が異常だと思いませんか?2週間経つというのに連日新聞紙上に取り上げられています。いつもならすぐ風化するのがマスコミの常。今回は一体どうしたんやろ?ととてもとても気になっています。いま韓国との関係で微妙なことがあるんでしょうか?ワールドカップの名前の後先(韓日か日韓)くらいではないですよね。それとも子供虐待事件とか一家4人惨殺事件とかあまりにむごたらしい事件が横行しているので美談として取り上げるのは格好の出来事だったのでしょうか?韓国青年の高邁な精神に水をさすわけではありませんし、自分だったらと置き換えるとただただ尊敬の念でイッパイですし純粋にご冥福を祈りたいと思っています。それとは別の次元でなんか異常なものを感じています。
それと同じくなくなられたカメラマンの方との取り扱い方の差が気になっています。確かに異国に留学していて異国の人を助けるための客死です。でも人の命に国籍は関係ないでしょう?韓国というだけで神経質になりすぎてはいませんか?
以前『一杯のかけそば』が大流行しました。あのときのようなセンチメンタリズムを感じてしまって気持ちが納め所に納まらないむずがゆさに支配されています。
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