『談話室』 総集編   11月分 (▼01/11/01〜 01/11/30)    
   

薬局の窓ガラス越しに 2 ■かおる(390) 投稿日:2001年11月30日<金>01時10分
待合室に、そんな感じの人が座っている。見ない振りして見ると、歩き方もそっくり。間違いない同じ名前だ。幼馴染の友達のお母さん。「お母さん、って感じ」の落ち着いた人。
秀才の娘を持った彼女は、娘の結婚が決まったとき、お祝いに行った私に、勝ち誇ったような不思議な笑顔を見せた。もちろんその世俗的な誇りは全く疑いようの無いものだったが、私は、結婚とは絶対的なものであって、相対的なものでは有り得ないと思っていたから、がっかりしてそれ以来、彼女を避けてしまう。

しかしよく考えてみれば、結婚は二人いてこそ成立するもの。絶対的なものではなさそうだ、私は負けたのだと、幾多の経験の末やっと分かった今だから「お母さん、って感じ」なのだろう。
このまま薬棚の陰に隠れていつまで逃げ切れるかな。

立ちっぱなし ■かおる(389) 投稿日:2001年11月29日<木>07時27分
なんだか知らないが、6時から7時まで寝てしまった。この引き算の答えは「13」ですぞ。3回トイレタイムがあったが…。毎日、お昼休みの45分以外一日中立ちっぱなし。小学校のとき、立たされた経験があんまりないんで、こんなときに苦労する。昨日の水曜日は本当に睡用日。
友達のお母さんが、薬局の窓ガラス越しに見えた。その話は、また次に。

お母さん、って感じ ■かおる(388) 投稿日:2001年11月28日<水>17時41分/女性
一つ年上の人から「かおるさんって、お母さん、っていう感じ。」と言われた。若い人から「私より年上だって事はわかるわよ。でもそんなに違うと思えないの。」と言われることが多く、自分では、結構考えは若い、あるいは、幼稚と思っていたのだけれど…。我々の年代で「おかあさん」のイメージってなんなんだろう。手袋編んでくれる人ではない。パートに行って、いつも家にいない人でもない。何でも父親の言う通りで、決して逆らわなかった人ではない。優しい人、何でも言うことを聞いてくれる人なんてのは、ごく一般に通っているイメージ。
最近、疲労回復が遅くって、食べ過ぎによる肥満が著しく、流行なんぞ見向きもせず(出来ず)、もちろん茶髪にしようなんて心意気もない。のろのろして、ダサーイ雰囲気バラまいてんのかなあ。

大掃除長距離レーススタート■かおる(387) Takeharuさんへ 投稿日:2001年11月27日<火>07時29分/女性
またまたのお越しありがとうございます。
>いかにも仰々しい名称ですが、別称の「個を育てる教師のつどい」の方が
>分かりやすいのではないかと思います。
小学校のときはそれなりに、良い人間になってくれそうな芽が見えるのに、長じて、変になってしまうのはなぜなんでしょう。社会科ではなく、社会の責任ですかね。良識あると思っている人なら、責任感のある自立した人間を育てるように、みんなが意識するべきなんでしょうね。

>また、お邪魔させていただきます。
ぜひどうぞ。お待ちしています。

ところで、
柔らかな日差しが、部屋の奥まで差し込む様になった。よく見ると私の部屋はゴミだらけ。もしかしたら心も。久しぶりに大掃除。大洗濯。口では「もう捨てる、絶対捨てる」と言いながら、私の場合決断力と体力とは相関関係があって、そこに睡魔が来ようもんなら、文句なしにちりも積もれば執行猶予の山。連休中頑張ったが、まだダメ。
何せ7月から手付かずの整理不行き届きだから..........。掃除サボって遊びまわっていたつもりは無いんだけどね。年末に向けて大掃除のスタートきりましたぞ。

Re[2]:はじめまして(11/25)Takeharu(386) かおるさんへ 投稿日:2001年11月26日<月>22時08分

早速、こちらのHPにお越しいただきありがとうございました。
「社会科の初志をつらぬく会」という教育民間団体に所属しています。
いかにも仰々しい名称ですが、別称の「個を育てる教師のつどい」の方が
分かりやすいのではないかと思います。
子どもたち一人一人の看とりから、問題解決学習を進めていこうという
考え方に基づいています。まだまだ力量不足で、日々研鑚を積み重ねております。
また、お邪魔させていただきます。


Re:はじめまして(11/25) ■かおる(385) Takeharuさんへ 投稿日:2001年11月26日<月>06時45分/女性
>「さざなみ国語教室」のリンク集からきました。
ようこそ、「さざなみ国語教室」すばらしいリンクがたくさんあるのに、よく来てくださいました。
昔から、「何もいわなければ、先生みたい。」って、シロートさんからよく言われました。話すとばれてしまうんです。先生みたいにまじめじゃないことが。ジョーダンが過ぎてね。一時期、塾やってた私こと「ジュク女」は、「人間ってほんとに色々」だって、子供達から教えてもらいました。

ホームページ拝見しましたよ。社会科のえらい難しそうな、何かにまじめに対決してるような印象をもちました。

>今からゆっくりお邪魔させていただきます。
私もそうします。どうぞご贔屓にね。。

はじめまして(11/25)Takeharu(384) 投稿日:2001年11月25日<日>19時49分/兵庫県/男性
「さざなみ国語教室」のリンク集からきました。 今からゆっくりお邪魔させていただきます。
http://www.sky.sannet.ne.jp/takeharus/framepage1.htm

紅葉 ■かおる(383) 投稿日:2001年11月25日<日>12時33分/女性
降水確率0%の行楽日和の3連休。睡用日ばっかりじゃ、お天道様に申し訳ないかどうか、清水寺へ出かけた。紅葉真っ盛り。あさ7時半には、境内にもうお土産を売る店が開いている。プロのカメラマンが何人も機材を持ってうろうろしている。 "Zimmer" 「観音妙智力」に私も今日撮れ撮れの、鮮度だけがとりえの画像追加。見てね。

また睡用日 ■かおる(382) 投稿日:2001年11月24日<土>03時09分/女性
今週は金曜日も睡用日。しし座流星群も見られず、眠れぬ眠りを眠る毎日。どうしてこんなにしつこいのと、取れぬ疲労を思いながらご飯食べてたら不意に涙がこぼれ始めた。年をとると涙もろくなるって言うけど、あぶな〜い。

薬局の窓ガラス越しに■かおる(381) 投稿日:2001年11月23日<金>07時48分/女性
「遅いなあー。何してんだ、○○分のバスが来るじゃないか。私の薬なんて、湿布薬だけなんだから、何にも難しいことなんか無いでしょ。」薬局の中で、そんな視線を感じる事がある。

まず処方は必ず受付順である。コンピュータにその内容を打ち込み、処方に疑わしいところがあれば疑義紹介する。プリントアウトされた薬袋と薬剤情報など全てをそろえて、調剤。湿布薬ばかりだとこちらも楽だが、そんな処方はまれ。調剤した人とは別の人が、間違いがないか検品する。手間隙かけた、これぞ手作り。「いい仕事してますねぇー。」と言って貰いたいくらい。でも待合室の患者さんには分からない。TVがあっても、退屈な時が流れているばかり。

検品を担当していた薬剤師が、患者さんの長い質問に手間取っていたら、自分の湿布薬が用意され、検品を待つばかりなのを察知したのか、待ちきれずに、番号札を持って自ら窓口に現れた人がいた。大方の人は我慢強いが、やっぱり「見られている。」 ......私が、かつてそうしたように。


マフラーで防禦■かおる(380)投稿日:2001年11月22日<木>06時43分/女性
マフラーが欲しい寒い朝が続くようになった。それで「お歳暮早期承りで、マフラーがもらえる。」デパートで、マフラーを手に入れた。見かけは、ヌメヌメとした上質のカシミア風のフリース。暖かさはやはり本物にはかなわないが、ちょっと長めは今年の流行なんだって。ぐるぐる首に巻くと、心まで暖かくなる。なんて誰も信じないでしょうけど、外の寒さが染み込んで『心の冷え性』誘発しないように、まずは防禦。

うどん屋さんで ■かおる(379) 投稿日:2001年11月21日<水>07時08分/女性
おうどん屋さんのレジで、お金を払ったら、別に不思議は無いが、「ありがとうございました。」と言われた。私は不思議にも、「お大事に」と言いそうになって、辺りの景色が、それにふさわしくないのを感じた。最近、窓口で患者さんとゆっくり話をすることは無いのに。オーオ、ついに私も…と感慨深かった。いつか聞いた、木で鼻をくくったような「おだいじに」にならないようにしなくっちゃ。

薬袋印刷機 ■かおる(378) 投稿日:2001年11月20日<火>07時01分/女性
少し暇だったのか、慣れてきたのか分からないが、仕事中に隣で「ピーッ」という機械音が聞こえた。用紙切れだ。薬袋用紙は結構分厚いから、一回に充填できる枚数が知れている。午前中に何度も何度もこの音を聞いていた筈なのに、鼻の頭に汗をかきかき、必死なので、今までさっぱり聞こえなかった。その作業が入ると、仕事の効率がドーンと落ちる。そりゃ、手書きよりはうんと早いが、薬がもっと少なければ、もっと早く出来上がる。一錠飲めば、頭痛も、便秘も、高血圧も、糖尿病も、高脂血症も、コレステロールも、肝臓病も治る薬があれば、みんな楽になるのに。まだ、そんな薬は開発されていないから、患者さんの待ち時間と調剤ミスを減らすために、今日も見えないところで、さまざまな工夫や努力が続けられている。

清水寺展 ■かおる(377)投稿日:2001年11月19日<月>06時25分/女性
一日寝て、体力蓄えて、午後から『清水寺展』へ。(詳しくはZimmer>読書室>観音妙智力で)あんまり間近に仏像があるので驚いたが、なかなかいい。165年ぶりという「出開帳」は、要するにお寺の出前。デパートの中とは思えない、変った雰囲気が漂う。魂の無い像が展示しているのではなく、生きた仏像とでも言えばいいのか。しかし観光名所の清水寺ゆえ、宗教色もほどほど。味わいは、現代人の好む、甘さ控えめのケーキと言ったところ。「ほんまもんに触れてもらいたい」からという森管主の言葉が思い出される。伝統を守りつつ、こんなことにも挑戦できる、京都人の斬新さを思った。

睡用日 ■かおる(376) 投稿日:2001年11月18日<日>06時56分/女性
最近土曜日は、睡用日。またも爆睡の一日。

夜の紅葉狩り ■かおる(375) 投稿日:2001年11月17日<土>08時12分/女性
3年ぶりに、坂本のライトアップに出かけた。午後8時の気温9℃。石橋を渡って玉砂利の急な坂道を歩むと、吸い込む冷たい空気が美味しい。紅葉はまだ少し早くて、黄色っぽい。今日は、表千家の家元のお献茶があるから、拝殿の横に観覧席が用意されている。金曜日の夜、こんなに寒いんだから当たり前だけど、密着した二人連れが目立つ。むっとして帰って、渇いた喉を潤すビールの美味しかったこと!遅くて、名物のお蕎麦は食べられなかった。残念! やっぱり私は食い気にシフト。日吉のおさるさんのおっしゃっていた、西教寺の門を入った所も、もう少し。ただし境内の大銀杏はすばらしい。全体が見ごろを迎えるのは来週中かな。皆さんまだまだ間に合いますよ。

どんな坂、こんな坂 ■かおる(374) 投稿日:2001年11月16日<金>06時56分/女性
むかーし、歩いた事があり、私のポンコツならきっと通れる筈だと、久しぶりの細い坂道を登りかけたら、通れはしたが、最後が胸突き八丁の凄い坂。途中で、登りきれず、ずり落ちたらどうしようと、転がり落ちるその光景すら頭に浮かぶ。いっぱいにアクセルを踏み込み、ハラハラしながら、上まで到達したときには実際、胸をなでおろし、遠くに琵琶湖が美しかった。人間の観測あるいは記憶とは実にいい加減なものだ。
今、まさに私はこんな「陽のあたらない坂道」にいるのではとフト思った。誰でも一生のうち、一度や二度はこんなことはあるだろう。その時は大変だった、大学受験さえ、今から思えばなんてことはない。ずり落ちそうな恐怖、しんどさ、二度と登りたくない、こんな坂。それも後になればやがて忘れ・・・・。
人は経験を重ねるほどに、登るべき山は高くなるのか。私は山より海の方がずーっと好きなんだけど、目の前にいつも山がある。

スト決行中 ■かおる(373) 投稿日:2001年11月15日<木>06時56分/女性
出勤すると、病院の玄関に、救急車を待ち受けているのか、白衣姿の人が数人いる。まだ行き始めて二週間足らずなので、さっぱり内容がつかめないが、ストなんだそうだ。そういえば、赤い腕章をつけていた。昔、ビラを配る職員を苦々しく眺めていた。その時は患者の家族だった。確かに、スト権はあった方がいいが、薬局では、残留組が10時半までてんてこ舞いだった。新入りの私に、「居てくれて良かった。助かったよ。」って思っていても、皆、言うのは恥ずかしいんだろう。「思っちゃいないよ。」って言った人だーれ!
病気は、身体の中でどこかが、「ストしなきゃやってけないよ〜。」と働きを休んでしまう事かもしれない。でもこんな風に、ちょっとの間だけ、人間をスト出来ると、気持ちいいだろうけど、心臓にスト権はないから無理だねえ。

集中しても・・・ ■かおる(372) 投稿日:2001年11月14日<水>06時41分/女性
何人もが、目をさらのようにして、全神経を集中してやっている。それでも「△△が入ってなかった。明日取りに行く。」と電話が入る。処方箋を真ん中にして「私、自信ある。ちゃんと印ついてる。」、「僕も自信ある。」と思っても「すみません。」と言わなければならない。こういうこと、高齢化社会になれば、増えはしても減りはしないだろうなあ。

妖精の仕事 ■かおる(371) 投稿日:2001年11月13日<火>07時10分/女性
随分と寒くなってきた。まるで妖精が、仕事を早く終わらせようと大急ぎで緑色の葉っぱ上を走り歩いて、魔法をかけているように、山の色も日々変化していく。

「おはようございます。」とロッカールームで会えば、知らない人でも挨拶を交わす。随分と久しぶりだ。この感じ。人の誠意を信じてもいいような気がしてくる。妖精が「そうそう、ここの仕事するの忘れていた。」と、私の心が無色だって気がつくかな。


菌と近所付き合いを ■かおる(370) 投稿日:2001年11月12日<月>06時22分/女性
昨日の講演会では、やはり炭疽菌の話も出た。エジプト、ギリシャ時代からあったそうで、昔は動物の皮からの皮膚感染が殆どで、その名前の由来となった、まっ黒に変色している皮膚の気持ちの悪い写真もあった。

サルモネラ菌はよく知られた食中毒の原因菌だが、10、000個の卵に1個の割合で、この菌の汚染があると始めて知った。卵の表面の電子顕微鏡写真は、菌が容易に通過し得る、ボコボコの穴だらけ。汚染のある場所に置いておけば、数日で、菌が中に入り込む。これはイギリスから輸入された鶏からだという。「朱に交われば赤くなる」のは、人間も卵も同じ。

環境の汚染があると、自然に感染し、それに対抗して生きて行く、『力』が育成されるが、あまりに衛生的になりすぎて(病院は別)、抵抗力が弱まるから、たやすく病気になる。人間がそもそも細菌汚染動物である事を知らない、過ぎた「きれい好きさん」は自分で、弱体化し、健康に過敏な「健康病」患者なのある。菌と近所付き合いして、もっと元気になろう!


炭疽菌に効く薬 ■かおる(369) 投稿日:2001年11月11日<日>05時12分/女性
炭疽菌に効く薬はあります。

「炭疽は、芽胞形成能のある炭疽菌(Bacillus anthracis)が引き起こす急性感染症であり・・・・・、」こんな文書を目にした。普通人が炭疽菌に犯されるのは、汚染土壌から感染したウシ、ヤギ、ヒツジなどの草食動物から直接(毛皮も)だそうだ。日本では、2000年に2例1991年以来9年ぶりに報告があったという。米のテロでは、3種類の病態のうち最もひどい吸入型だそうで、劇症インフルエンザ様の症状があらわれ、大きなグラム陽性桿菌が増殖する。出血性髄膜炎、出血性胸部リンパ節炎など。

抗生物質、ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサン、クラビット、タリビット、オゼックス、バクシダール)が効くらしいが、日本で、この分野の薬の不足の心配は無いという話。

炭疽菌を送り付けられるような、悪いことした覚えのある人、万が一菌に感染してもご安心を。でも、してしまった悪いことを消す薬はありません。


1/2錠の包装 ■かおる(368) 投稿日:2001年11月10日<土>04時30分/女性
1/2錠と処方箋にあると、1錠を半分に割って、ビニールを熱処理して、袋詰にする。ちょっと失敗したので、機械の上にこぼれた半分の錠剤を拾い集めやり直した。薬は患者さんに渡る前に、入念に間違いが無いかチェックされる。「一つだけ□□が入っていまーす。」と聞こえる。私がやった分だ。なぜだ!?
しかし、錠剤の入った袋に顔をすりつけるようにして、錠剤に刻印された番号を見ている彼に間違いは無い。あーあ。 "重箱の隅突っつきライフ" じわりじわりと浸透中。

Re:はじめまして ■かおる(367) hiroさんへ 投稿日:2001年11月9日<金>18時34分/女性
ようこそhiroさん。
>是非、遊びに来て下さい。
早速お邪魔しました。
なかなか実用的なHPで、しかもおしゃれ。
ウィーンのこと、知りたい人にお勧めですね。
「ビョーキ」の仲間が見つかって嬉しいです。
今後とも宜しくね。

はじめましてhiro(366) 投稿日:2001年11月9日<金>13時46分/大阪府/男性/32才
ネットサーフ中にたどり着きました。
素敵なHPですね。
私もオーストリアの情報を提供するHPを持っています。
是非、遊びに来て下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~kc4h-szk/

赤紙が・・・ ■かおる(365) 投稿日:2001年11月8日<木>06時17分/女性
「赤紙が来たんです。これどこへ持っていったらいいんでしょう。」薬局の窓口でお薬もらったおばあさんから、こんな質問されたら度肝を抜かれる。渡した薬剤師は「以前はそうではなかったのに」と困惑していたが、外でこんなことが起こっていることを家の人は知っているのだろうか。 最近のテレビの映像で、隠れていた記憶がよみがえったのだろうか。ジハードに参加する人とその周囲の人はどうなんだろう。いつも傷つくのは庶民ではないのか? 50年経った今も癒されないひどい心の傷。このおばあさんは何科を受診したのだろう。

コンピュータが起きない朝 ■かおる( 364) 投稿日:2001年11月7日<水>06時28分/女性
朝、病院のホストコンピュータが立ち上がらなかった。たちまち、物凄い便利さが、物凄い不便さにとってかわる。幸い2時間ほどで復帰した。IT化の波は津々浦々の医院にまで押し寄せ、全てコンピュータ管理の読みやすい整然とした処方箋が当たり前になりつつある。ところが、久しぶりに手書きの処方箋を見て、「血の通った医療」とか「有機栽培の野菜」とか「手作りの○○」だとかを思い浮かべた。昨日と同じ医療なのに。

見かけだけで、ものを判断する事は危険である。それにしても、特殊な記号のちりばめられた手書きの処方箋の読み方をまだ覚えていて良かった。


負けないで、頑張って!!  ■かおる(363) 投稿日:2001年11月6日<火>06時34分/女性
返事がこんなに遅い人ではないのに、どうしたのかなと思っていたら、メールを開ける暇も無かったらしい。「仕事の内容が変って、全く新しいことを覚えながら頑張っている。」と書いてある。私も新しい事はあるが、殆どは業務の内容が複雑化し、大量化しただけ。それでも、この年になれば毎日結構ハード。優しく助けてくれる人がいるのが救いだが、あなたにも有能なアシスタントはいますか?
負けないで、頑張って!! ここにも頑張ってる人、一人います。

バタンキュー ■かおる(362) 投稿日:2001年11月5日<月>07時11分/女性
バタンキューの休日だった。心地よい疲れと心地よい睡眠。終日ぼんやりと時を過ごす。
風邪仮面はいずこへか姿を消した。どうやら正体はストレスだったらしい。
その代わりに、今日は「月曜病」に狙い撃ちされませんように。

確実に死にますよねぇー ■かおる(361) 投稿日:2001年11月4日<日>08時01分/女性
「○○さーん。△△100mgなんて、確実に死にますよねぇー。やめてほしいわ、朝っぱらから。一錠、0.1か0.2ですよぉ。」 処方箋を見ながら、同僚に報告するかん高い声が、遠くで聞こえる。薬には常用量とか、これ以上は危ないという極量とかが定められているが、ちょっと何か勘違いすると、こんな風に薬剤師に非難される事態となる。

重箱の隅を突っつくようにして、人のミスを発見しなければならない因果な商売だが、これを見逃せば人が死んでしまう。人の命を救う、気高い商売でもある。と思っているからやっていける。


Re:テレビ大阪で放送されます ■かおる(360) 宮井美喜子さんへ 投稿日:2001年11月3日<土>07時56分/女性
>11月4日(日)午前7時30分〜 テレビ東京系列(関西では、テレビ大阪)「辰巳琢郎のリフォ−ム夢家族」で、当事務所が設計したF邸が紹介されます。

すごーい! テレビに出るんですか? 当然あなたも? 明日じゃないですか! 

>見ていただけたら幸いです。

「見ますよ〜。」でもごめんなさい。大津はテレビ大阪の電波がとどかかないんです。キャッチできるところの皆さん「見たよ〜。」って談話室に言いに来てね。待ってます。
宮井建築設計事務所のHPは "Zimmer" の 『隣隣リンク』からもアクセスできます。
見られないとなると余計見たいな〜。ンーン残念!

テレビ大阪で放送されます宮井美喜子(359) 投稿日:2001年11月2日<金>21時29分
11月4日(日)午前7時30分〜 テレビ東京系列(関西では、テレビ大阪)「辰巳琢郎のリフォ−ム夢家族」で、当事務所が設計したF邸が紹介されます。
見ていただけたら幸いです。
宮井建築設計事務所

それぞれの天国 ■かおる(358) 投稿日:2001年11月2日<金>06時46分/女性
カトリック教会のHPから月一回メールが送られてくる。押しつけがましいところがないので、断らずにいるが、その中に_____「カトリックの暦では、11月1日を諸聖人の祝日、11月2日を死者の日………」とあった。信徒でないから初めて知った。

看護婦さんが薬局に「亡くなられたので、この薬使っていません。」と返しに来た。私は3日前のあの激痛がウソのように、胃痛が治った。同じ聖人の祝日に、みんなそれぞれ違う天国を見つける。


良かった ■かおる(357) 投稿日:2001年11月1日<木>17時48分/女性
私こと、今日から総合病院の薬剤師にトラバーユりました。
この病院は私が、高校生のとき盲腸の手術で入院したところ。このときに薬局の窓越しに見えた白衣姿が、キラキラとして見えたことが、私がこの仕事を選んだそもそものきっかけ。まさに原点に戻り、0からの出発。・・・・・・・良かった。

 

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