てんそんじんじゃ![]()
石の大きな鳥居の奥の社殿では、6月30日と7月1日は、来るべき暑い夏を無事に過ごすため、茅の輪くぐりが行われている。輪の左右には、お払いを望む人のたくさんの人形(ひとがた)がぶら下がっている。常は人もまばらな境内も、大津祭りの二日間は、屋台がひしめき通行も困難なほどごった返す。 大津祭は天孫神社のお祭である。元は10月10日に行われていたが、最近はその日に近い、土、日が選ばれている。
代表から、曳山に合図が送られ、お囃子が始まり、今日最初のカラクリの所作が奉納されます。 無事に奉納が終わると曳山はこちらに向きを変え、高揚した町へ、繰り出します。
画像をクリックすると、巡行のために、こちらに向きを変えた『石橋山』が見られます |
巡行の経路は、ガイドブック『大津』 に載っています。
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